今日は蒸気機関車D51北海道形の話です。後から来た953号機のDCC化を終えて運転可能になり、早速467号機との重連運転を開始しました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

D51 953(KATO 2016-C ギースルエジェクター)+D51 467(2016-B)が石炭貨物列車の先頭に立ってDCC重連運転を開始これをやりたかったので953号機を追加増備になりました😁。

 

 

追加機D51 953のDCC化をやっていますが、以下記事↓とやり方は一緒テンダーにDCCデコーダDZ126を搭載しています。(↓記事を書いた時点では397号機でしたが、後にD51 467に機番変更しています。)

 

 

 

上の2リンク記事でしっかり書ききれなかったところを書いてみると..DCCデコーダへの集電機能はL字の燐青銅板を用意してケーブルをハンダ付け、矢印の位置、方向に挿し込む構造です。L字にしないとハンダ付けの厚みでテンダーをしっかり組めなくなってしまいます😅。

 

機関車側のライトユニットは2か所にグラインダーを当てて絶縁し、付いていた素子類も撤去して青ケーブル2kΩ抵抗(製品の560Ωから交換)~チップLED緑ケーブルという回路を構成します。が、基板の先端にもグラインダーで削りを入れています。

 

これはライト基板を着脱する際フライホイールに当たるので、ちょっと削って出し入れをやり易くしよう でした。製品は矢印でライト基板とダイギャストが接触して集電する仕組みですから削ると接触不良を起こしますが、DCCではケーブルからの給電になるので少し緩くなってもいいや でした😁。フライホイールまで撤去してからライト基板を着脱する仕様なのかもですが、SLの走行系は何かと微妙なのでやりませんでした。

 

透明なので分からないんですがグレーパーツ上ににゴム系接着剤を塗布して下のウェイトを固定

 

ライトケーブルもゴム系接着剤で固定しています。今回青ケーブルを短く切り過ぎてしまい😅途中で継ぐことになっちゃいましたが、周辺にショートを起こすような金属部が無いのでイイでしょう😁。

 

他、↑リンク記事と同様に施工しDCC化終了、ヘッドライト下など”架線注意”も入れて

 

467号機同様岩見沢1区の区名札インレタも苦労して入れました。世田谷総合..のインレタはKATOには大きすぎですが、裏からカッターを入れてサイズを詰めるというキワドイことをやっています。以下記事↓後半に書いたように追分の手持ち区名札インレタが無かったので397→467号機;岩見沢機に変更していました。D51 953も晩年は岩見沢在籍だったので好都合でした😁。

キャブ下がテンダーDCCデコーダからのケーブルでワチャワチャするのはやむを得ないところです。これで対応終了、

 

 

D51 953D51 467の重連運転をやってみます。

 

走行動画1 発車シーン

C62+D51の重連運転テストの時は歩調が合い切らずギクシャク感がありましたが、D51重連では同じDCC速度設定でほぼ歩調が合います。自動運転での撮影(出発信号機をにする操作のみ)ですが重連でこれくらいスムーズに発車すればいいでしょう😁。次位機のヘッドライトはスイッチ操作でOffに出来ます。(50km/h制限のセキ車には後半の速度が速すぎる感がありますが、これで動画の1分縛りギリです😅。)

 

走行動画2 登坂シーン

石炭貨物列車29両(車掌車含む)を牽引するとD51単機ではトンネル出口の所で空転~一瞬の速度低下が見られましたが、重連なら余裕、定速で通過します。

 

セキ3000を増備して6両増の29両~長くなったと書きましたが、留置線の線形を弄って石炭貨物列車の有効長を長く取る工夫をしました。D51重連のまま留置可能です。もう数両行けるかな?😁。

 

D51 467D51 953逆順での重連運転も試しています。こちらは色々な車種を連結した国鉄時代の貨物列車を牽引通常ED75 727が牽引している編成です。似合うか?と思っていたんですが、ワムハチが多いのがD51重連にはちょっと違和感かな~😅。古い黒貨車がもっと多くてもいいのかも知れません。私は現役SLの姿を見られなかったのであまり拘らずに行こうとは思っていますが...😅。

 

一部問題点は見えていますが、D51重連運転は概ね順調、楽しめると思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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