今週末、会社の同窓会で函館に行きます。
この同窓会、私が入社した時に大阪で最初に配属されたグループの同窓会で30年ほど続いていて、毎年日本のどこかで開催しています。
それが今年は函館開催というわけです。
せっかくなので・・・
このブログは「鉄道乗りつぶし」をメインテーマとしているブログで、鉄道に乗るために飛行機で移動するため、最近飛行機ネタもチラホラ。
そんな今回は「船」に触れます。
せっかく函館に行きますので「青函連絡船」を見に行こうと考えているのです。
ご存じの通り「青函連絡船」は既に廃止されていますが、当時の船体が青森港と函館港の以前利用していた岸壁に係留・保存されていて、博物館よろしく中に入ることが出来るようになっています。
8月末に岸壁までは行ったのですが、中に入る時間が無かったので、今回はリベンジです。
青函連絡船は言わずと知れた鉄道連絡船で、船内には線路が敷かれており、東北本線「青森駅」と函館本線「函館駅」を船で結ぶことにより、車両がそのままの両路線に乗り入れることを可能にしていました。
ですので、元祖「津軽海峡線」といっても過言ではないでしょう。
現代ではこのような船は無くなりましたので、この船が保存されているうちに是非とも見ておくべきでしょう。
「廃線跡」とも言えますし、「鉄道遺構」とも言えますからね。
直接「乗りつぶし」とは関係ない旅も、こうやって鉄道に絡めるとなかなか面白いものです。
おやすみ~