今日は整備中のグリーンマックス(GM)製103系の話です。自作シールによる表記入れなど進めていますが、これはパーツの予備が無いと厳しかろう と判断して追加購入ということもやっています。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
だいぶ仕上がって来た103系山手線 イケ12編成です。KATO 10-1743C,1744Cの床下、動力はそのままにボディーをGMに更新しています。方向幕表記や編成番号、ワイパー表現(結構いい感じかも😁)など入っていますが一部の話は次回になります。先頭車屋根の固定が甘いのは困ったもんなんですがいくらか改善する予定です(この話も次回)。表記類は自作シールで..
唯一手元に残っている103系山手線実車写真に合わせるように作ってみました😁。
表示枠一杯の表記やワイパー向きのバラケ感まで合わせちゃいました。(1985/3撮影、↑の模型写真はワイパー、運番表示が左右逆です😅。)
インクジェット印刷による自作シールを作り直しました。右側は元のKATOに貼っていたものをあえて残したんですが、側面方向幕を黒字で作ってしまってた..😲、中央部の濃青字に変えています。(内側に詰めすぎちゃったので調整して再印刷したものを使います😅。)フォントは相変わらずテキトー、Excelで作りました。
側面方向幕シールを貼り、周囲にごく少量のゴム系接着剤を塗って矢印のように方向幕窓パーツを貼り付けます。(写真では黒っぽく見えますが濃青字です😁)
ゴム系接着剤は以下記事↓溶剤で薄めたものを針金の先等に付けて塗るんですがキワドイ作業です。また接着剤を使っていてもポロっと脱落しない?はだいぶ心配です。また窓パーツに厚みがあるので表記が奥まって見える..これも製品構造上の問題でどうにもならん気がします😅。(先頭ガラスパーツの上からシールを貼るのも試しましたが、更におかしく見えました😲。)
前面の表示窓も同様、矢印のヘッドライトレンズもゴム系接着剤でヤンワリ貼り付けるだけで、この先長く脱落せずに運転して行ける気がしませんでした。予備パーツも一切入っていない..😞。
なのでGMの18024 先頭車ボディーキット1セット増備を決断しました。脱落しそうな予備パーツを持つためです。
前、側面方向幕窓やアンテナパーツなど予備を揃えてないとこの先危ないと思ったからです。屋根の固定が甘い問題があるので屋根とボディーは自己流改造(どうやるか?は慎重に検討します)にも使えます。ちょっと前に秋葉原のGMショップに行く機会があったんですがこれら欲しいパーツは全く無く、もしあったとしても必要なものを揃えたら~先頭車2両ボディーセット(上述18024)の買値位行くんじゃない?と思ったので、量販店で安価に手に入るうちに..と決断しました😁。
編成番号12も自作シールが入っているんですが、斜めになったりの修正が難しいです。この製品の場合屋根とライトユニットを外さないと作業が出来ない..屋根固定にゴム系接着剤を使っているのもネックです。なお、右側のATSアンテナが無塗装ですが、早速上記予備品に交換になっています。屋根の固定方法を色々考えていて力がかかり、ひん曲がってしまった為です😅。
同じGMでも西武2000系(写真手前は貫通扉小窓のクモハ2517)はオデコにRが付いていて前面から一体で屋根が後退しているので浮く問題は無かった(突起を引っ掛ける構造)んですが、完全切妻の103系はそうもいかない ってことなんでしょう。
2両のクハ103には前回はネットで見つけた写真を参考に青地に白のシルバーシートインレタを転写しましたが逆、白地に青マークに転写し直しています。
手持ちの鉄道ファン誌’84-5月号が山手線特集で、写っている写真を確認すると全て白地に青だったのでやり直した次第です。自前の写真があまりない中、こういう古い蔵書が参考になります😁。
KATOのデカいライトユニットが入っていた矢印部には撤去跡が残っていましたが、整形の上シールを貼ってマスクしています。
これで室内がスッキリ見えます。(次回書く屋根固定改善をやった後の写真です😁。)
次回で103系山手線編成のGMボディー化は一旦完成を迎えると思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。