今日はKATOの近鉄ビスタカー10100系の続きです。2編成併結の自動運転は問題なく出来ましたが、3編成=3重連運転になると上手く行かない😅..運転設定に制約があることが分かりました。DCCアドレスの変更なんかもやっています。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

KATO 10-1910と10-1911の4編成12両が在籍します。前回speed profile設定などやって、A+C、C+B編成といった2編成併結6連の”重連”は難なく自動運転が出来ました↓が、写真左;A+C+Bの9連”3重連”運転をやるとおかしなことが起こります。問題なくスムーズに走り出すんですが..

 

 

よく撮影をする地点ですが丁度この辺で止まっちゃいます。先頭のA編成;10105F(DCCアドレス1015)の重連設定が運転中、勝手に解除されるらしいんです😲。

 

10105Fの重連設定が解除されて停止状態になったものの、写真のC編成;10118F(DCCアドレス1018)は自動運転状態が解除されないので動力台車が脱線した状態でモーターは回りっぱなし😅、いくつか設定を変えたりしましたがほぼ同じ場所で同じことが起こりました😲。

 

C編成のDCCアドレス1018に、A編成の1015とB編成;10110Fの1010を連結(MU機能を使用)することで、DCCコントローラーによるmanual3重連運転は正常に出来ますから、自動運転の問題でしょう。3重連に対応してない??ややこしいことになったと思いました😅。

 

他の車両でも試してみます。ED75 1038(7038)+ED75 1022(7022)+ED75 129(7129)の3重連運転、変な所で脱線したりすると厄介なので3重単です。すると、あらら?問題なく自動運転出来る😲..

 

何が違うんだ?は、上述ビスタ3重連は古いDCS50K(D101)でMU設定をしていたのに対し、ナナゴー3重連は最新のDCS52K(D103)での設定(写真)でした。

 

そこで近鉄ビスタもDCS52(D103と事実上同じ)で設定し直した所、正常に自動運転出来ました。3重連のMU設定はDCS52/D103限定という制約が付くのかな~?以下記事↓キハ35 527のライト制御も同じことがあったので、新コントローラーは何らかの”進化”をしているのかも知れません。なお、MU設定はJMRIソフト上でも出来ると思いますが、私はコントローラー設定に慣れているので継続しています。設定操作だけやってアドレスを開放し、JMRIで自動運転を行います。

 

 

最初のリンク記事では近鉄ビスタカー10100系を連想しやすいよう1015(10105F)など設定していましたが、DE10 1109(1009)とDE10 1122(1022)の間にビスタアドレスが挟まって混同しそうだったので😅、5000番台に変えました。ビスタ=Vなので5を先頭に付け、下2ケタが編成番号(10105Fなら5005)としています。5100番台だとDD51がワンサカですが、5000番台は5027(EH500-27)だけなので間違えにくくなると思います😁。

 

アドレスを変更したらspeed profileの計測をやり直さなきゃいけないのか?と思ったんですが、そのまま残ってくれるみたいなのは有り難いです。profileが無効になると矢印の行がグレーアウトするんですが、なりませんでした。こりゃラッキー😁。

 

DCCアドレスが変わって5018(10118F)に2アドレスをMU連結した3重連自動運転が、

 

問題なく出来るようになりました😁。やれやれです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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