今日は3両目の蒸気機関車D51の話です。重連運転をやりたくなってKATOのギースルエジェクターを追加増備、D51 953となりました。一部整備にも着手しています。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。


約1か月ほどで2両目のデゴイチ😅、KATO 2016-Cが到着しました。当初予定に無かったんですが以下記事↓、手持ちのパーツをチョイ加工でボディーマウントカプラー重連運転が出来ちゃうことが分かりD51同士の重連をやりたい と追加導入です。どうせなら先に買ったのと違う形態にしよう、とギースルエジェクター機の導入になりました。

 

 

通販購入なのでパワーパック運転が出来る線路上で動作を確認、OKです。

 

早速ナンバープレート取付、D51 953になりました。今も室蘭本線 豊浦駅近くに保存されている機番のようです。(953号機はDCCプログラミング線路上=電源Offで撮影しています。コアレスモーターはそのままDCC通電すると壊れる恐れがあるので、DCCデコーダ取付まで通電しません。)右は1か月前の購入から既にあれこれやっているD51 467(2016-B)、どっちも北海道形は共通です。

 

ちょっと話が脱線しますが、豊浦は何度も撮影のため乗降した駅~写真はデーデー重連北斗星の見納め撮影(廃止よりちょっと早めに..)に行った時のものです。以下記事↓に夕刻の上り写真をUpしましたが、同日朝の下りは😅豊浦で撮っていました(結果マンダーラになっちゃった😞)。撮影後は時間が余ったので近くに保存機があると知っていたら行っていたかも知れませんが、神社にネコを見つけて撮影しちゃってたんですよね~😁。北海道へはこれ以来行っていません。来春で10年になるんだ..😲。

2015/5 室蘭本線 大岸-豊浦 8007レ

 

 

ということで豊浦の保存機D51 953を選びましたが、D51 467(2016-B)との模型上の違いは煙突の形状だけみたいです。(取付穴形状が異なるので煙突パーツの両者互換は効かないと思います😅。)奥の縦長がギースルエジェクター(Giesl Ejector;Gieslさんの考案だったらしい);石炭の燃焼効率を上げる工夫だったようです。

 

DCCデコーダ搭載後の走行になるんですが、その前にいくつかやっておきます。先ず前方のカプラーをボディーマウントの重連ナックル仕様に交換最初のリンク記事↑、”あり合わせのカプラー改造”と同じ手法です。

 

テンダー側はMicro Trainsカプラー化(No.2004)、列車の牽引と共に前後どちらが先頭でも重連運転が出来るようになります。

 

先車輪をフランジが厚いタイプに交換、チラとしか見えませんがウェイト載せもやっています。一足先に運用に入ったD51 467走行上の知見を反映↓、脱輪対策です。

 

 

これで先車輪が脱輪する不具合が解消される(筈)です😁。なお上のリンク記事に書きませんでしたが、先輪の中央軸部にマジックで黒塗りを入れています。

 

D51 953のDCC化も既に終了、ライト点灯で線路上~重連運転を開始しているんですが😁、続きは次回にしたいと思います。手持ちのKATOナックルを自己流加工してダミーカプラーの代わりに挿し込んでいますが、左右に振れなくても重連運転に支障は無いし(注 Myレイアウトでの話です。)、ナックルサイズが大きくなっただけで見栄えもさほど変わらず..加工無しで挿し込めるカプラーが製品付属だといいんじゃない?と思います。

 

P.S.3年前の9/30(昨日)にC62 3を苦労してDCC化してから10年 の記事を書いていました↓。つまり13年に渡り蒸気機関車はC62 3孤軍奮闘だったんですが、今年は一気にD51 467 とD51 953を増備;3機体制となっています😲。C62は相当キワドイ加工をして機関車側にDCCデコーダを付けたんですが、思い切ってD51と同じテンダー側への移設をやろうかな~ とも思っています😅。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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