今回は、近鉄特急「しまかぜ」の座席に付いている枕「ヘッドレスト」を買った話。
「しまかぜ」は、近鉄が誇る最上級の特急です。
「カフェ車両」は、日本で唯一の予約無しで利用できて「昔からの食堂車」とも言える存在です。
座席も素晴らしく、新幹線のグリーン車よりも豪華な座席になっています。
3列座席で、ゆったりした座り心地は、極楽です。
この「しまかぜ」の、座席に使用されているヘッドレスト(枕)ですが、時期によって形が変わっています。
2022年5月のヘッドレストです↓
↓2014年に乗った時は、このような形でした↓
この「しまかぜ」のヘッドレストを、今回購入しました。
こちらです↓
買った帰りに、普通列車グリーン車の席で撮影↑
大きいとも言えますが、小さいとも言える大きさです。
寝る時に使う枕としては小さいですが、ちょっとしたクッションとしては使えそうです。
開封すると、こんな感じです。
正確には、クッション部分は新品で、薄黄色のヘッドレスカバーは実際に使用されていたものだそうです。
見た目、肌触りとも、新品と言われても違和感ないくらいキレイなヘッドレスカバーです。
しっかりクリーニングしてありますね。
↑裏側は、このような状態です。
さて、値段はというと、こちらです↓
定価3300円なのですが、50%引きですから1650円。
しまかぜの枕が1650円!買いでしょう。
購入した場所は、都内の神田神保町(お茶の水)にある「書泉グランデ」です。
これは、良い夢を見られそうです。
おやすみなさい。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
今まで実際に列車で使われていた実物は、ほとんど収集していません。
数少ない実物は、この2つかなあ。
《1》実物のサボ
神田駅に「神田鉄道倶楽部」という飲食店があり、ここでオークションが行われていました。
ダメもとで入札したら、ゲットできました。
5500円の入札で、手に入りました。
《2》つり革
北総鉄道の「ほくそう春まつり」で、つり革を買いました。
1つ300円也。あまり意味ないんですけどね。
●「しまかぜ」など今までの近鉄の記事はこちら↓