今日はKATOから単品発売されたサロ110-350番台 通称”化けサロ”の話です。製品が到着し、1両だけなので整備まで終了~運転を開始しました。
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到着したサロ110 350番台、KATO 74261-2です。単品の万台品番はこれまで記憶に無いですね~😅。KATOの電車は伝統的に品番4000台でしたが、10-xxxxといったセット製品のAssyにも1両づつ品番が付くので溢れてしまったんでしょう、Assy表にはだいぶ前から14000台とか74000台とかが存在するのでその流れでしょうね😁。
連結するのは既に在籍している113系(0番台)湘南色(10-1586~1588)です。サロは113系2000番台と同時に発売された訳ですが、混ぜようとするとまた高く付きますし😅、2000年代になっても0番台だけの編成があったようなのでそのまま行きます。(上述に関連して..先頭のクハ111-539ボディーAssy品番は74251-1Aです😁。)
1両だけなのでチャチャッと整備もやってしまいます😁。お決まりの自作テープLED室内灯を屋根とボディー上部の間に挟むように設置し、下の白色プラ板を貼って天井板にします。
座席パーツは例により単色で真っ赤っ赤😅、床から車掌室の壁まで全部赤いので両面テープで座席部をマスキングし..(マスキングテープを使わないのは粘着力が足りないから..)
インシグニアホワイトを吹いて塗分けました。サロ455でやったのと同じ手法です↓。座席の塗分けはなかなか進まず、基本は白色系の単色なんですが、赤座席のグリーン車位は塗分けようよ の一環です。
室内の見え方がイイ感じになって😁、次は方向幕シール、以前作ったものを使い切っていたので再印刷しました。製品に白色ペイントが入っているので半透明のシール用紙(フィルム)に印刷、この方がリアルに見えます😁。
小田原行シールを貼り付けて他車と合わせます。号車札は5号車として左の4号車;2階建のサロ124-3(サロ211Assyを改番したもの↓、台車はTR69)とグリーン車ペアを組みます。元々国府津区設定の編成なので東コツ印刷のままでOKです。なお、この製品はドアレール、靴摺りの銀表現印刷がしっかり入っていました。
サロ110-358もそのままで改番の必要はありません。1986~1996年まで国府津在籍で東海道線を中心に活躍したものと思われます。KATO113系2000番台製品の説明ではサロ124の代わりにサロ110-350を連結するとのことでしたが、私が通勤で東海道線を使うようになった1990年代前半位にサロ124+化けサロを見た記憶があるので、再現したいと思い導入となりました😁。
実車はサロ489-12からの改造車、特急電車の短編成化で余剰になった489系のグリーン車を113系に改造、特急形が近郊形に”化けたサロ”です。とはいえ車体断面は特急形のままで、オリジナルの113系と連結すると明らかに凸凹感がある、2階建のサロ124と共に編成中で異彩を放つ楽しい車両でした😁。
サラッと整備は終わったので早速運用開始、何か懐かしい姿😁
2階建+化けサロ15連の走行動画です😁。
113系のグリーン車が所要2両の所バリエーション豊かな4両在籍になりました😲。今回の組み換えでは10-1586~1588製品オリジナルの2両;サロ110-56、サロ110-1250が余っちゃいますが😅、
旧から新まで揃ったので時代設定に応じて色々な組み合わせを楽しめると思います。
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