嵐電嵐山駅のホーム、
頭端部に鮮やかな発色のLCD(液晶ディスプレイ)時刻表、
停車しているのはモボ102
ヘッドマークは東映太秦映画村、図案は投げ銭をしている銭形平次、反対側はお白州の遠山の金さんでした。
ここ嵐電嵐山駅は改札が無く、自由に出入りできる滞在型駅舎となっていて、駅構内のお店にも自由に出入りできるようになっています。
ここから久しぶりに駅の周りをぐるりと一周してみます。
600本の京友禅を閉じ込めたポール、キモノフォレストの中を抜けていきます。
踏切を抜けて電車が到着してきました。
踏切を渡りながらさきほどとは逆の外側から駅を眺めます。
踏切を渡った先には江ノ電との姉妹提携のモニュメント、
漢字の江と嵐をキャラクター化したえのんくんとあらんちゃんの像。
10周年を記念して設置されたもの、今年で15周年なので5年前ですね。
1周して戻ってきました、
停車しているのはさっき踏切を通り過ぎたモボ625
東映太秦映画村のヘッドマーク付き
図案は水戸黄門、反対側は遠山の金さん。
ホームの先端にある駅の足湯を少し覗いたあと、
ここからこの625号車に乗って、
降りた駅は太秦広隆寺、
こちらは9月1日までやっていた「刀剣乱舞」とのコラボの駅名標、
駅を降りてここで撮影タイム、
ここ広隆寺の楼門前の併用軌道区間は嵐電の撮影スポットとして定番の場所、
モボ623
シネマレトロキョウトラッピング、
モボ624
井筒八ッ橋 夕子号ラッピング、
モボ106の後追い
太秦映画村ヘッドマーク、前が銭形平次で後ろが遠山の金さん、
モボ633映画村
太秦映画村ヘッドマーク
前が遠山の金さんで後ろはかちん太、
かちん太とは東映太秦映画村のマスコットキャラクター、
デザインモチーフは旅がらすで映画撮影の小道具「カチンコ」からのネーミング。
東映太秦映画村のヘッドマークを拡大、
左上から 銭形平次、水戸黄門、遠山の金さん、
右下の暴れん坊将軍だけ以前撮ったものでこの日は見かけませんでした。
嵐山駅で最初にホームにいたモボ102の折り返し、
モボ623
シネマレトロキョウトラッピング
最初に過ぎた電車の折り返しで2巡目、
嵐山からここまで乗ってきたモボ625が四条大宮からもう戻ってきました。
京都バスのラッピング車、
渡月橋でも見かけたこのマルーン帯の京都バスを見ると京都に来た実感がわきます。
今年初めの貴船神社でもこのカラーのマイクロバスに乗りました(右下)。
京都市バスとは名前が似ていますが別会社でこちらは緑の濃淡、
先の後追いの折り返し、2巡目、
1巡目で撮り逃した銭形平次サイド、
モボ624
夕子号の折り返し、2巡目、
楼門の左の方に、
聖徳皇太子殿と書かれた碑が立てられています。
ここ広隆寺は聖徳太子の像を本尊とし「太秦の太子堂」とも呼ばれ、大阪の四天王寺や奈良の法隆寺などとともに聖徳太子建立七大寺に数えられています。
国宝(彫刻)第1号の弥勒菩薩像でも有名なお寺です。
さらに少し専用軌道側に移動、
ここでモボ102の2巡目、今日3度目の遭遇、
モボ633の2巡目、
大映通り商店街の看板、
カメラを模った飾りが上に取り付けられています。
モボ625の2巡目、
モボ623
シネマレトロキョウト3巡目、
ここでサイドのラッピングを拡大して、
「京都を知らねば映画は語れぬ」
「ニッポンシネマレトロキョウト」と銘打って日本の映画遺産を未来に遺すをテーマに
WEBサイトや聖地巡礼ツアーなどの紹介がされています。
3巡目になったところで撤収
江ノ電ラッピング目的で来たのですがこの日の午前中は運行していなかったようです。
また一駅手前の帷子ノ辻の留置線に茶色いレトロラッピングがいたのですがこちらも来ず、途中下車して撮っておけばと少し後悔しましたが、
この後日「光る君へ」のラッピングなど新ネタ車も走り出したみたいなのでまた出直して来ようと思っています。
ここからまた歩いて移動、
途中の踏切で3巡目のモボ624夕子号、
太秦広隆寺から2駅先の嵐電天神川まで来ました、2駅でも路面電車なのでそんなに遠くなく歩いた距離は約1キロ。
嵐電の電停ホームの横を通り過ぎて、
エスカレーターで下に降りていきます。