グリーンマックスから東急3000系が発売され、入線しました。
東急3000系は、鉄コレ以外、完成品のNゲージで発売されていませんでしたので、抜けたピースが埋まりました。
日吉・新横浜寄りの先頭車、3807号車です。
ドア注意・携帯電話・優先席・車椅子・ベビーカー・側窓「開」・乗務員室の各種表記をインレタで、また乗務員ステップと手歯止を取り付けました。
今回、行先は「27K 急行 海老名」にしましたが、今回は光漏れしないのが特筆すべき点です。光漏れしないのは、種別・行先ステッカーの文字のまわりに枠が多くとられているためです。
ステッカーの内容は、東急・地下鉄・相鉄の主な行先は網羅されている感じです。
クーラーに墨入れや、パンタグラフのホーンの先端を黄色く塗りました。
(その後、台車の側面をグレーのポスカで塗りました。)
3307号車です。
シートの色は、従来車は実車通り赤色です。
なんと言っても、グリーンマックス製の東急車で貫通幌が付いたのは新鮮です。また、東急で最後に妻面にガラスのある形式ですが、妻面にもガラスパーツが入っています。
3407号車です。8連化に併せて増結された車両です。座席の色は、新しい東急の室内カラーリング同様、緑色です。
また、窓のグリーンガラスが薄かったので、昨年のJNMAで購入した5050系用のフィルムを貼りました。非常に編成内でアクセントになっています。
なお、ボディは新規金型ですが、屋根とガラスパーツは従来の5000系列からの流用なので、妻面の貫通扉に透明プラ板を貼りました。
先日発売されたポポンデッタの都営6500形と離合する風景をイメージしてみました。
今月で、急に目黒線・東急新横浜線の車両が充実してきました。
今後は、奇数編成や番号選択式などが発売されると思いますが、登場時の東横線8連の製品化も希望します。