西武鉄道の「サステナ車両」第一弾、元小田急8000形は、現在武蔵丘で鋭意整備中とのことですが、このほど、外部塗装と形式名が公表されました。
形式は「8000系」、まあ順当なところですね。あとは車番がどうなるか?それも昔のままだと不自然な欠番が生じそうで、そこはやはり1番から順番に付けるのでしょうか。いずれにしても山口線新交通システム用車輛との重複はどう解決するのかが気になります。そして、次に入線する東急9000系はどうなるのか?9000系はすでに存在しますから、三度目の正直(?)で7000系という噂もありますが、さてどうなりますか。
外部塗装は、オリジナルのアイボリーなのか白なのかはわかりませんが、白っぽい地の色に、コーポレートカラーとなっている「ブルー」「グリーン」の市松模様を採用しています。よく見ると屋根と車体の境目にはグリーンの帯が入っています。ちょっと「スマイルトレイン」こと30000系の進化形ともいえるデザインです。
形式名と外部塗装は社内の公募で選ばれたそうです。登場は来年3月を予定しているということで、来年が待ち遠しいですね。
1本くらいは、この塗装のままで活躍してくれてもいいと思いますが。