今日は近鉄ビスタカー10100系です。各種整備をやってしばらく経ちますが自動運転対応作業をしていなかったので..やります。DCCライトデコーダーの増設もやりました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

KATOの近鉄ビスタカー10100系です。以下記事↓で留置線を用意するなどやって1か月以上間が開きましたが、その留置線から運転して来ました。左が10-1911;奥からB+C+A編成の3重連右は10-1910;後から買い足したC編成ですが、ライトが点いていないし行先表示板も無い..😲

 

 

10-1910;10113Fには片側にしかライトDCCデコーダFL-12を仕込まなかったからこうなります。A+C、C+B編成;6両×2本運転をやる場合は片側でOKという考えでしたが、正調?A+C+B運転をやった時に、残るC編成片側にライト点灯機能が無いのは不自然だ😅、と思ったのでFL-12を増設しました。ショート、焼損防止のためライト基板にハンダ付けです。

 

これで10113Fは両側ライト点灯仕様になりました。行先表示板は大阪上本町DCCデコーダを付けた先頭車は全部同じ表示にしました。編成変えをやる時に厄介だからです😅。

 

連接構造なので行先表示板を交換するには編成ごと取り出して、ピンセットを使って着脱をやらねばなりません。一方貫通幌パーツ(特急マーク有、無)レイアウト在線状態でも何とか交換できるので😁、

 

編成中間に入る時も行先表示板を付けっぱなしで運用しよう という考えでした😁。実際編成中間に付いていたか、都度外されてたか?は実車を見る機会が無かったので分からないんですが、目立つところじゃないのでイイでしょう。

 

ここから本題?😁、整備だけあれこれやってDCC自動運転に対応していなかったのっで実施します。先ずJMRIのRosterに車両を登録、10113編成が1013、10105Fが1015というようにDCCアドレス設定の情報を入力します。国鉄形ディーゼルDE10 1109(1009)とDE10 1122(1022)の間に近鉄Vistaが挟まる形になるので、アドレスを変えようかな?とも思っています。4桁しか設定できないのでアドレスのやり繰りには苦労します😅。

 

続いて各編成スピードプロファイルの計測です。以下↓に書いたようにこれをやると駅での自動停止位置を設定できるようになりますが、スピードを順次上げつつの自動往復運転、指定した電源区画を何秒で通過するかを計測して行くので時間と手間がかかる..全電動車対応はまだまだですが、やるとやらないでは大きく違うと思うのでコツコツ進めます😁。写真のように電車でも電動車1両で計測するのが基本と思っています。写真のモ10313(10113F)とモ10305(10105F)はこれで何とか計測出来ましたが

 

 

最後にやった10118Fだけは編成単位で計測するしかありませんでした。電動車単独では集電不良を起こし計測中に止まってしまったからです😅。

 

近鉄Vistaは編成全体に通電引き通し機能を持っているので集電は安定していますが、動力車単体だと通常の電動車よりだいぶ軽く、集電不良を起こします。特に10118Fはトラクションタイヤが製品の2か所のまま(他の2両は1トラクション減);集電車輪が少ない分顕著だったので編成単位計測となりました。

 

左上の24-26-28電源区画を自動往復し、26区画の通過時間を計測する設定です。編成が長いと両端の区画で止まり切れずそのまま走って行っちゃう😅、計測失敗ということになるので基本電動車1両としていますが、近鉄ビスタは連接3両でも20m級車両2両分ちょっとの長さなので何とか両端区画で止まれました😁。編成が26区画に入ってから完全に出て行くまでの時間を計測しているので、電動車単独で計測した編成と誤差が出るか?と思ったんですが、

 

左が10105F+10113F(A+C;単独計測)、右が10118F+10110F(C+B、編成計測)、

ホームは違いますが同じ設定;駅部電源区画を70%進行したところで停止せよ という指令で自動運転して大体同じ位置に停車しました。そう誤差は無いみたいです😁。

 

ここまで比較的順調に来ましたが、3重連の自動運転をやった所でおかしなことが起こります😲。どうやら解決しそうですが..次回書きたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

鉄道コム

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ(Blog村)