2年前に今の場所に引っ越した際

鉄道模型関係も一度整理を行い

「不要」と判断した車輌はヤフオクに出品し

今でもヤフオクで手持ち車輌の整理を行っていますが

その処理(出品)件数が200件を超えました。

 

こうして手持ち車輌を整理する一方、

残した車輌も定期的にメンテナンスをしないと動かなくなります

とくに古い車輌はギアに注入されたオイルが固まったりして・・・

 

そんな中、懐かしい車輌が出てきました

KATOのEF70(当時は関水金属名で販売してましたね)

始めて購入したEF70は紺色でした。

紺色? そう、ダークブルーでした。

当時、唯一の日本型客車であった20系客車牽引の専用機用?に

ありえない塗装で販売されたのです。(KATOの冊子に記載あり)

そんな車輌でしたから、愛着も薄く

その後、改造車輌となって我が手からは消えました。

その後、本来の朱色のEF70が欲しくなり

手に入れたのが今の車輌です。

 

<前面のスカートがカプラーと一緒に動くやつです>

<屋根上の配線は白一色で逆に目立っていました>

 

久々に取り出して試運転、と思ったら動きません。

香港製のトミー製品とは違いオイルビタビタでもないし・・・

でもオーバーホール点検して再生させることに。

 

シコシコ

 

はい、復活しました!

 

完全分解して大掃除したら元気に復活!

でもよい機会でしたので現在の車輌に負けないように

屋根上を中心に色入れ加工をしてみました。

交流機関車ですから、屋上の碍子と配線

そしてパンタグラフに色入れ

組み立て前に、運転席内部を薄緑色に塗装

これくらいの色入れでしたが

上から見ることの多い鉄道車両

なんか細密感が増していい感じになりました、とさ。

 

<再生後 何か屋上がスッキリしたような>

<良い感じと自画自賛>

<色入れしたことで配線が細く見えま~す>