今日(21日)は仕事が押してしまい海老名のイベント会場への出発がかなり遅くなってしまいました。
武蔵小杉を13:23に出る相鉄直通線で向かいます。もう昼もだいぶ過ぎてしまったので遅めの昼食を取ってからとなりました。
某チェーン店で無い駅前そば屋でいか天そば・春菊トッピング¥560円を速攻で食しました。しかしこれが失敗してしまった原因に・・・
武蔵小杉駅のホームに上がると相鉄直通線は5分ほど前に行っちゃってまして25分待ちに😔
それでも待ってでも直通線を使う方が良いかな。時間的にはそのまま登戸まで行って小田急の方が少し早いでしょうが、たぶん小田急は座れないだろう。相鉄直通線は。
さて、ホームは一番前が海老名の出口なので南武線側からだと400メートル近く歩く形でいやぁ遠い、ちょうどNEXのE259系がやってきました。のぞいたらほとんど乗客無し。
さすがに25分待ちだといろいろ来ますね。なかなか完全に入れ替わらない横須賀線ですが、ようやくE235系が増えてきたような印象。
新幹線も頻繁に通過していきます。この時間帯はほとんどN700Aでした。
湘南新宿ラインの逗子行きE233系。5分ほど遅延しているようでしたが、特段遅れているという放送無し。
上りのE231系。何か帯がかなり劣化していてちょっと古めかしい感じに見えてしまった。
特別快速・小田原行きのE231系。特別快速というのがもうレア。名前は特別だけど、近辺だと止まらないのが新川崎だけなのでほとんど普通と変わらない。
ようやく海老名行きがやってきました。相鉄車ではなく埼京線E233系でした。
こちらも普通になる訳ですが、武蔵小杉から羽沢横浜国大まで20分近くノンストップなのが凄く特別感がある。
14時過ぎに海老名に到着しました。東急直通線や東横線より回り道をしているのにさすがにJRは早い、それらとほとんど時間が変わらないです。さっそくペデストリアンデッキから会場をのぞき込みます。
手前に小田急のエアロエース、奥に神奈中の三太号がいるとエアロが凄く大きく見える。
階段を降りて会場へ。まずは三太号を見よう。三太号に出会うのは2回目で、初めて会ったのはバスコレ第1弾の発売で訪れた厚木の松蓮寺車庫以来になります。
一番の特徴は薪バスということ。
今回は車内の見学もできました。運転台が時代を感じる。この細いハンドルが何とも言えない・・・長時間運転したら疲れるだろうな。
運転席後ろ側上部に貼られていた昔の運賃表(昭和24年)。すでに廃止となった横浜~本厚木なんかがある。ちなみにこの横浜~本厚木線ですが、現在は分割されて横浜~亀の甲山~鶴間~相模大塚~海老名までは路線として残っていまして、海老名~本厚木が無くなっています。これがね、小田急がトラブルで止まるとネックになる場所になる訳です。
ちなみに上の経路を横浜側から乗り継いでいこうと思うと鶴間駅で積んじゃいます。鶴間→海老名は早朝1日1本の路線になります。
後方のシートも撮っておきました。
イベント自体は小規模なものでしたが、三太号に乗れただけで満足でした。
木炭バスの案内。
そしてもう1台のバスは小田急バスのエアロエースGSEラッピング。
こちらの車内見学はすでに整理券配布終了で中に乗ることは出来ませんでしたが、先日大和→新宿で乗れているのでいいでしょう。GSEカラーではありませんが。
ステージ上にはマスコットのぬいぐるみが置かれていまして一緒に写真が撮れるコーナーのようでした。そうにゃん、もころん、えびーにゃの3体。残念ながら神奈中のかなみんはいません(同じ大きさのぬいぐるみが無いからかな?)
名前はバス電車まつりですが主にバスという感じでした。将来の運転手候補にアピールするイベントですかね。現在地方に限らず都市部でも運転手不足で減便に陥っている状態。賃金問題、カスハラの横行、長時間の拘束時間と3大悪に陥っている業界でそれがネットやニュースで拡散されている状態ではなかなかなり手がいないでしょうね。昔、バスの運転手になりたいと行って会社を辞めた人がいたけど、今、どうしているんだろうかと思い出した。
鉄道(小田急・相鉄)のブースは主に物販で、時間が遅いこともあって各社グッズはほとんど売り切れている状態でしたので、これというものはありませんでした。
駅のバスターミナルには相鉄バスのポンチョが止まっていました。
駅前の有隣堂で模型誌「N」を買って帰路につきました。帰りは10000系の特急横浜行きに乗車。
いよいよイベントシーズンに入りました。楽しみです。(イベントの秋と言いたかったけど、最近秋を感じることがあまりなくなったので)
それではこの辺で。