今日はKATOのED75 757の話です。ちょっと妙な所があって屋根を交換することになりました。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
屋根交換を終えたED75 757です。KATO 3075-3 700番台前期形を改番、パンタグラフ交換、側窓ユニットサッシ化、扇風機カバー広幅化と可能な限り実車に合わせるように弄っていた車両ですが、何でまた屋根交換を..?😅
先日レール工臨の控車チ1000メインの記事を書きました↓が、記事にUpしたこの写真;碍子が潜ってパンタグラフが傾いているのに気づきました。
写真右側の屋根が僅かに浮いているのも気になる..
私の所はDCC運転に適するKATO車両が殆どになっていますが、ED75 700とED79に付いている下枠交差型PS103パンタグラフだけはどうにも気に入らない😅、矢印が製品に付いていたものですがオーバーサイズです。なので両形式のパンタグラフは全てTOMIXのものに交換しています。
通常TOMIXパンタの碍子をカットし、KATO碍子上に接着剤貼付けするんですが、ED75 757はパンタ下の碍子もTOMIXのまま、裏からゴム系接着剤で固めるという固定方式を採っていたので碍子が潜り易く、左右ギリギリまで広がったゴム系接着剤が屋根浮きの原因になっていると思われました。
接着剤がかなりガチで固化していたのでED75 700の屋根板は余っていないか?と探したところ..ありました😁。写真下のものです。何であるんだ??はAmeblo開始前だったと思いますがボディーを傷付けるとか何か失敗をやってAssyボディー交換をやることになった..で余っていたんでしょう。パンタ碍子が無かったのでED75 0番台(3075-2)のものでいいや と思ったんですが
高さが違うことが分かり、再びパーツケースを漁って探し出しました。手前の長いのが700番台用です。
狭幅の扇風機カバー部に削りを入れ幅広タイプを移植、黒塗装をかけています。(右側;乾かし中のものなのでテカリ感が残っています😅。)幅広の扇風機カバーについては以下に書きました↓。この後碍子や導線も移植し
TOMIXパンタグラフの碍子を切り落とし
瞬間接着剤で貼り付けました。これで屋根の浮きが無くなり、碍子も別パーツになって白さがハッキリになります。
斜めパンタも解消しました。左にはED75 759、今なお現役機を並べました。ED75 700番台は総勢8両の在籍ですが、確認したところ757号機以外は全てKATO碍子パーツの上にTOMIXパンタ貼付け仕様でした。757号機はちょっと違うやり方をしたらどうなるか?を試してそのままになっていたものと思います😅。これで仕様統一になりました。碍子の上に接着剤貼付けというのが何かイマイチとも思うんですが、いいやり方を思いつきません。
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