JR東海の在来線では国鉄時代に設計されて車齢35年を超えた211系やJR東海初の新型電車:311系を315系への代替が急ピッチに行われています。2024年5月25日、西浜松電留線を覗いてみました?
既に東海道本線静岡地区への乗り入れが終わったはずの311系が西浜松の電留線に留まっています。臨時列車かなーと金網越しに覗くと…
連綿と続く311系の列。4輌編成×15本=60輌が製造されて新快速を中心に活躍しました。時には『さわやかウォーキング号』として東海道本線を浜松以東まで運行されたり飯田線乗り入れを行ったこともありました。
東海道本線5780M
311系G10+G3編成
クモハ311-10ほか8輌編成
磐田ー袋井
2020年3月1日
5780M(浜松11:39→掛川12:04)は、この日小笠総合運動公園内のエコパアリーナで開催予定だったコンサート輸送のため311系8輌編成に変更された。しかしコンサートは新型コロナウイルス感染症の影響で延期となり掛川駅折り返しの5765M(掛川12:18→ 浜松12:43)も8輌編成で運行された。
伊豆箱根鉄道駿豆線7000系は登場当初はJR東海道線を三島から沼津・富士へと乗り入れる計画もあり、 JR東海311系の走行性能を持っていた逸話もあります。
311系G5編成
クモハ311-5
西浜松電留線
2024年5月25日