すばらしき通勤通学列車Ⅱ

主に関東大手鉄道会社の通勤通学型車両の撮影をしています!

【東上線】運用区間拡大で頑張る4両編成8000系

こんばんは 今回は2023年(昨年)の9月に東武東上線で撮影した画です

 

東上線系統で活躍する東武8000系を撮影に行ったときのもの

つきのわ駅にて81107F撮影
こちら 回送ではなく森林公園行きで営業運転中の8000系です

2023年のダイヤ改正でまさかの東武8000系営業運転区間拡大というサプライズがありました

日中の決まった時間帯に小川町~森林公園の営業運転にも入るようになったのです!

つきのわ駅電光掲示

4両表示は東武8000系で寄居へ直通します

 

つきのわ駅にて森林公園行き81111F

いやしかしここに来て東武8000系の営業区間が増えるとは思ってもいませんでしたので

驚きました

 

続いて森林公園駅にて

セイジクリームとマルーン帯コルゲートの良き並び

 

森林公園駅東急電鉄の4000系がおりましたので撮影

東急の車両は今やホントにいろんなところに顔を出すようになりましたね

 

さて改めて森林公園駅にて東武8000系に注目

回送で坂戸駅から戻ってきた81107Fです

越生線で運用に就いていた8000系の回送ではなく 当記事初めに出した画像の森林公園行きの81107Fが折り返し小川町行きに入るための回送です

これも当時東上線ファンの中で小さな話題になっていましたが 8000系の森林公園側での折り返し運用時の動きが興味深いのです

寄居・小川町方から上り営業運用で森林公園駅へやって来た4両の東武8000系は同駅でお客さんを降ろすと回送となってさらに南下し坂戸駅へと向かいます そして坂戸駅越生線ホーム)で折返し作業を行うと わりとすぐに回送で森林公園駅へ戻ってくるのです! 

で そのまま寄居行きとして再び営業運転に戻るという具合です

一見折り返しのために坂戸へ行くなんて非合理的なような感じがしますが 線路の配線の都合や乗務員さんの乗務員室間の移動上の都合において 森林公園駅付近で折り返し準備をするよりも効率が良いのだろうという考察がネット上ではされておりました

 

いずれにしても東上線系の東武8000系は明確な置き換え車両の情報が無いばかりか その運用の仕方をみるにむしろ重要度が増す存在となっており 何だか8000系ファンとしては驚きとともに素直にうれしいという気持ちがありますw

今回は以上です