私は数か月前まで名古屋市天白区に住んでいて、天白区の中でも日進市に近いエリアに住んでいた。そのため、名古屋在住時代はどこに行くにも名古屋市営地下鉄鶴舞線を利用していた。いや、どこに行くにもってことはないな。1駅2駅に210円も払っていられないので、歩くことも多々あった。
そんな2年間、お世話になった鶴舞線車両のうち、写真が手元にあるものだけでも振返っていきたいと思う。
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名市交3000系の中でも最後まで残っていたグループ。これは当時の新居のガス開通等に立ち会った帰りに赤池で撮影(鶴舞線→豊田市→知立→豊橋→新幹線のルートで当時住んでいた甲府に戻った)。赤池まで歩いたら210円浮いたということを当時はまだ知る由もなかった。
おそらくは鶴舞線の庄内緑地公園で撮影。3114Hがいたのは結局いつまでだったかな、確か昨年(令和5年)の2月ぐらいだったか。たまに乗れるのが嬉しかったんだよな。乗降促進ベルがだいぶお亡くなりになっていたイメージはあるけど。
これはやらかした(笑)。ただ単に技量不足。一方で名市交は大半の運転士さんが入線時に減光するので、駅撮りはそこまで大変でもなかった印象。
まあ、なんかホームドアかなんかについてのYoutubeニュースで桜通線の運転士がテレビ局にハイビーム向けてたのは笑ったけど(笑)。マジかよ名市交って(笑)。
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この数週間後に引退してしまったので、
こんな写真しかないという(笑)。ただ名市交の車両の売却完了(解体・搬出完了)までには時間がかかるので、日進工場にいるところは見た気がする。
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ここからは3050形。当たり前だけど全編成の写真なんてない(キリッ)。そんなところでキリッとすんな。
個人的には名鉄犬山線内の朝ラッシュでも撮りたかった形式。いつかまた名古屋に遊びに行くことがあるのであれば、その時にでも撮れたらいいのだろう。
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これらも庄内緑地公園での撮影。名市交のうち鶴舞線は未だにホームドアがないが、まもなく整備開始とのことで、こういうのも撮れなくなるのかもね。だからってホームドアから身を乗り出してまで電車を撮ろうとも思わないけど(笑)。
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こちらは名鉄豊田線の米野木での撮影。多分。日進ではないと思うけど、日進だったらごめん。名鉄線内だと種別を問わず種別灯もちゃんと点灯していていいなあと思っていた。豊田線直通で寝過ごした回数はキリがないし、2回も終電でそれをやった時は死にたくなったけど(初回は日進で降りてタクシー、2回目は梅坪でパニックになって降りた結果として結局豊田市で泊まった)。
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これも豊田線内での撮影と思われる。どこだろうかこれ、米野木かな。豊田線は高規格な路線で、実は沿線撮影地どころか踏切すらない。まあ、国道で言うなら153号線の天白~三好~豊田をイメージしていただくとわかりやすいような光景を地下鉄車両がかっ飛ばしていくので、そこは面白かったけど。
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これも豊田線内での撮影。ケツ(笑)。巻いてんぞ(笑)。名鉄線内では種別灯も点灯するほか、上小田井方面行だと種別表示も出ていたんだね。
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クッソぶれてんじゃねえか(笑)。これは八事での撮影。今思えば学校の帰りに八事で居残りして撮っていてもよかったんだろうけど、でもリュックの中は参考書や六法全書でいっぱいだった以前に、八事の乗換えが大嫌いで帰りはバスで安く帰っていたんだった。特に日中ダイヤの八事での接続はゴミ。何食ったらあんなダイヤ組めるんだ。
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これも八事での撮影。逆に学校帰りは撮っているはずがないし、当時のバイト先にカメラを持ち込んで移動中に一眼で撮ることもしなかった(してやればよかったな 小ネタ集記事で出せばよかった)ので、逆に何の時に撮ったのかが不明。ただ、私さんが名市交地下鉄を撮っていて応援ハイビームに当たったことはなかったのを覚えている。
これはお隣の塩釜口での撮影。塩釜口にも大学があるほか学生が済んでいる比率も高く、塩釜口を境に客層が変わることは日常茶飯事だったのも懐かしい。そして、名古屋→原よりも塩釜口で降りる方が40円安くなることに鑑みて、時折塩釜口→原を歩いていたのもまた懐かしい。
なんかこの編成の写真だけやけに多いな(笑)。これは切り位置での応援ハイビームではなく、ただ単にハイビームのままだっただけだ。
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これもまた豊田線内での撮影。
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柏森行がかっこいいけど大してわからないっていうね。N3000は個人的には全く嫌いではなかったので、もう少しちゃんと撮っておくべきだったなあと後悔している。名古屋在住時、それこそ最後の1年は大学院とバイトの振り子みたいな生活してたからな。バカみたい、いろいろと。
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逆光だなあ。そういえば東名を走っているとどこかで豊田線とクロスするんだよね。名古屋を離れるにあたっては東名三好→湾岸習志野で高速道路を利用したが、なんか豊田線の下をくぐる時に少しだけ切ない気持ちに…あんまりならんかった。それこそ、豊田線はバイトでも使ったし、寝過ごしたし。下手なやる気を見せても給料は変わらないのに、バカだったなあ。
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この編成からは運番も白のLEDになった(従来はマグサイン)。眩しいけど、これも応援ハイビームではなかったはず。
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私が引っ越してきた頃にデビューした編成。そこそこ愛着はあったけど、結局写真が今のところはこれしかないという。
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これは恐らく丸の内で撮ったと思われる。私は東山線とその客層と混雑が大嫌いだったので、例えば名古屋~原(あ、原からすぐのところに住んでいました)の場合は桜通線を使うことが多く、多分その時に撮っていたんだろう。
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N3000形として最後に製造された編成で、こちらは令和5年のデビュー。確かこれが運行初日だったのかどうかは覚えていないけど、これを撮っている時に声をかけてくださった上前津の助役さんが「あーそれで撮ってたんですか。僕も今日はじめて見たんですよ!」って声をかけてくださったのは覚えている。名市交の職員の皆さんは客としてもヲタとしてもお世話になりありがとうございました。そこは本当に感謝している。
これだけだとなんか記事が物足りないので、名古屋グルメを少しだけ。ご当地かどうかはさておき。
まずは有名な「味仙」の青菜炒め。ニンニクがいいスパイスになっていて、最高のつまみだった。あとどこの店で頼んでもマジで爆速で出てくる。本当にマジで。愛知県民の皆さん、味仙に行かれたことのある皆さんであればおわかりになりませんか?
次。
当時はデリカステーションで購入できた、青森県八戸市吉田屋の「こぼれいくらととろサーモンハラス焼き弁当」。八戸駅の駅弁なので名古屋どころか東海地方ですらないっていうね。EXこだま早割で浮いた差額で食う駅弁、美味かったなあ。
マジでこの駅弁は最高だった。流石に高かったけど、それでも数少ない所持金をはたいて何度も買ったし、翌月のクレジットカードの請求の中には何度もこいつがいた。青森生まれとしてという贔屓を差し引いても最高の駅弁だったし、間違ってもこれは深夜に書く内容ではないと後悔している。マジでこれ美味かったんだよなあ。
最後に名古屋市中区のとある喫茶店での昼飯。大学院1年の春休み期間、本業のアルバイト以外にも単発バイトで稼いでいて(つっても他社のレンタカーバイト)、その休憩の時に食べていた。席でタバコも吸えるし食後のコーヒーもあるし、あの店はよかったな。混んでたけど。
以上。まあ、また名古屋に行くことがあれば(行く用がない訳ではない)、3050形だったりN3000形だったりも撮りたい。もちろん名古屋の飯も堪能したい。名古屋への論調、というか向こうで不愉快な思いをさせてきた連中や運転マナーへの論調が厳しい私だが、名古屋自体が嫌な訳でもなければ愛知県民が悪いとも一切思っていない。それは別にどうでもいいんだけど、何と言っても名古屋飯はマジで美味い。味噌カツ、台湾ラーメン(台湾って書いてるんだけどってツッコミはさておき)、ひつまぶし、その他もろもろ。腹減ってきたなあ。次は車で名古屋に行きたい反面、また新幹線で行くのもいいし、久しぶりに383系乗り鉄を兼ねて特急しなので行くのもよさそうだ。しなのに関しては新幹線の輸送障害と被らなければ、だけど。