TOMIXと合わせてジオコレの新製品情報です。ジオコレといえば8月で終了?と思わせるポスターで9月が心配でしたがしっかりと発表されました。
まずは鉄コレからです。パッと見た感じすべて塗装変更やバリエーション展開、再販の車両ばかりになっています。名鉄6000系は2種の特別塗装、養老鉄道7700系は2両編成にカラーバリエーションとなっています。最近引退した静岡鉄道1000形は最終編成と登場時塗装となっています。いずれも1両あたり3000円となり一応値上げはないようですが、3000円は過去の2両セットの価格でもあるので、給料が2倍になっていないのに製品価格2倍はいかがなものかと・・・。JRHB-E210系はブラインドパッケージで一番人気だっただけにオープンパッケージは待望の車両です。ただ1両3000円となるとブラインドパッケージのお得感が感じられます。仙台市交通局1000N系はセットBになっています。
そしてもっと価格上昇が2枚目ポスターのトラックコレクションオープンパッケージです。日本通運にセンコー、西濃運輸と人気事業者ではありますが、税込みで6000円って、はたらくのりもの百景で1500円以下だったことを考えると4倍の価格設定となっています。いってもトラック1台と小物なのでこの価格設定は大きな間違いだと思います。連接バスも着実な値上げで1台5000円となるともうバスコレではなく、鉄道模型の動力あり機関車に迫る値段になってきています。そろそろメーカーも価格高騰の理由はわかりますが、ユーザーの懐事情を考えないと鉄道模型、ジオコレ、ストラクチャーとBトレのように終焉を迎えそうです。
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