今日は2両になった蒸気機関車 KATOのC62とD51を弄って行きます。C62のヘッドライト照度を上げる工夫、D51は機番が変わり、両車とも区名札などインレタ入れにチャレンジしています。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

以前の写真です。C62 3(KATO 2017-3)のヘッドライト照度がD51 397(2018-B)よりだいぶ暗く見えるのが気になっていました。デゴイチの照度を落としてもなお、以下記事↓の重連運転動画などから分かるようにだいぶ差がありました。

 

 

C62は煙突が回転するようになっていて、写真の点灯状態から90度回転させるとプリズムが横向きになり、消灯するようになっていました。

 

ライトのチップLEDから、煙突裏のプリズムを通してヘッドライトレンズまで距離が長すぎるので暗いんですね~😅。チップLEDを自前の高輝度に取り換えるなどしていましたが(オリジナル製品にLEDが付いていたかも忘れちゃいました😲)最初の写真の状態、デゴイチが来て暗いのが目立つようになっちゃいました。

 

そこで煙突裏のプリズムを外し

 

代わりに1mm径の光ファイバーを挟み込むということをやってみました。ボディー裏側が綺麗じゃないですが😅、DCCデコーダや改造ライトユニットを何とか納める為にギリギリまで削りを入れた..13年前に苦労した跡です。(C62でギリギリまで削りを入れて収めたので、ボイラー径の小さいD51は到底無理、テンダー側にDCCデコーダを入れる以外道は無かったような気もします😁。)

 

煙突回転による消灯機能は無くなりますがC62のライトも昨年末にDCC制御化をやっているので重連次位に入る時はスイッチ1つで消灯出来ます。(これまで唯一のSLだったので消灯する機会もありませんでしたが..😅)

 

LED至近からヘッドライトレンズ至近まで、光ファイバーでダイレクトに光を届けることで大幅照度Up、デゴイチと遜色なくなりました。そのデゴイチ(右)ですが機番が変わってますね~😁、D51 467になっています。

 

理由は区名札、が入っています。D51 397は追分機関区所属車でしたがの区名札が手持ちに無かったので岩見沢第一機関区所属の車番;D51 467に変えた次第です。タブレットキャッチャー表現があるのでスペースが厳しいんですが何とか入れました。

 

C62 3;小樽築港機関区の区名札を入れています。タブレットキャッチャー表現を避けるように転写シート裏からカッターを入れ極限まで~いくらか文字が切れちゃう所まで小さくして、転写というより剥がして貼ったというイメージです😁。タブキャッチャーがあるとキツイだろうと今まで入れていなかったんですが、他の機関車は全部入れているのにSLだけ区名札無しは寂しかろう とトライしてみました。

 

使ったのは世田谷総合車両センターのインレタ、も収載がありましたが元々KATOにはオーバーサイズの所、転写シート裏にカッターを入れて小さくして使う..満足な結果になっていません。KATOサイズのインレタを入手出来たらやり直してみたいと思います。

 

ヘッドライト下には架線注意のインレタ、これも厳しいな~😅。ダイレクトに転写しましたが何かのプレートに転写したものを貼り付ける方がいいのかも知れません。

 

矢印;サイドにも架線注意を入れました。写真はC62 3ですがD51 467も一緒です。

 

次のSLネタは、D51の走行系にちょっと工夫を加えた話などを予定しています。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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