南海6000系。
無塗装デザインが復活し、この姿の6000系は、是が非でも自らシャッターを切って記録したいと思っていた。
そんなことをのんびりと一年余り考えていたら、この度7100系も旧塗装が復活することになりびっくり仰天。
さらに同日、泉北高速鉄道3000系も復刻デザインでの運転が発表されるという大フィーバーぶり。
これはもう、「南海が俺を呼んでいる」としか思えない(笑)
雑食ミーハー撮り鉄としては、出撃待ったなしである…。
行くぞ、大阪。
前日に飛行機とラピートαで難波入りしていたため、撮影初日は9月7日。
天気は快晴。
朝から笑いが止まらない天気だった。
最初に目指したのは浅香山。
なんばからのんびりと走る各停で向かう。
駅から徒歩10分足らず、大和川の河川敷に着いた。
現地のキャパシティはとても広く、どのアングルで狙うか悩ましい。
色々考えた結果、貴重な青空を生かすことにした。
【写真1】
240907 OM-1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II 1/1250 F8.0 ISO200 AWB を編集及びリサイズ
南海6000系、6001F+6907F。
「お銀」の愛称でも呼ばれているステンレス無塗装編成、一発目は思い切ってサイドビューを撮影。
午前の下り、この場所だと顔に日が当たらないので…。
雲一つない空は、こってり濃いブルー。
今では珍しい片開きドア、無塗装が醸し出すシブいボディ。
復刻編成らしさをしっかり出せたのではなかろうか。
朝から思わず頬が緩む。
南海の撮影は初めて。
この写真の前に撮影した車両もいくつかあり、どれも新鮮に思えた。
以下、いずれも6001F+6907Fが来る前に記録したものである。
【写真2】
240907 OM-1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II 1/1000 F8.0 ISO210 AWB を編集及びリサイズ
南海11000系。
青い空、赤と白に塗られた電車。
これもカッコイイではありませんか(*´▽`*)
【写真3】
240907 OM-1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II 1/1000 F8.0 ISO200 AWB を編集及びリサイズ
泉北高速鉄道5000系。
2025年度に南海電気鉄道に吸収合併されることが決まっている泉北高速鉄道。
車体に書かれた「SEMBOKU」の文字、今後はどうなるのだろうか。
【写真4】
240907 OM-1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II 1/1250 F8.0 ISO200 AWB を編集及びリサイズ
泉北高速鉄道9300系。
2022年デビューということもあり、いかにも「最近の新しい車両」であることが伝わってくる。
こちらも「SEMBOKU」と書かれているが、この姿の期間は短いものになるかも…?
両先頭車にシンパが付いているからだと思うが、肘の向きが編成内で逆を向いているのも珍しいな…。
朝一の撮影がバッチリ決まったので、ほくほく顔で次の撮影地へ向かうのであった。
「お銀」を中心に、南海撮影訪問記は当分続く予定です。
なるべく文章は簡潔に、写真は豊富に…を心がけてまいりますが、果たしてどうなることでしょうか(汗)
(240907訪問)
テーマ:鉄道