前回の続きです。
伊豆急下田駅に到着した後、すぐに上り列車で折り返し、今回の撮影場所へ向かいます。どこで撮影しようか考えたとき、やっぱり海が感じられる場所で撮影したいと思いました。また、車の免許を持っていないため駅から徒歩圏内であることも条件でした。
そこで片瀬白田駅~伊豆稲取駅間にある海バックの撮影地にて撮影することにしました。撮影地に到着したらすでに同業者が10人弱いましたが無事に撮影場所を確保しました。
最初に来たのはE257系2000番台の特急踊り子号
この撮影地は後追いでも撮影できるのでいいですね。
次に来たのは本命の185系特急踊り子9号。
10両編成ではなく7両編成なのは少し悔しいですが無事に撮影できたのでよかったです。やっぱり海バックの光景を走る姿はいいですね。
その後に来たのは2020年3月のダイヤ改正時にデビューした特急サフィール踊り子1号
特急サフィール踊り子号は全車グリーン車となっており、グリーン個室やカフェテリアなどもついています。自分としてはやっぱり1号車のプレミアムグリーン車に乗ってみたいですね。
特急サフィール踊り子1号が通過後、185系の特急踊り子10号を撮影
後追いではありますが10両編成の185系特急踊り子号を撮影することができました。
185系特急踊り子10号が通過した後は普通列車の8000系も撮影しました。
伊豆急の8000系といえばこのカラーですよね。この列車、3両+3両の6両編成で運転されていますね。
それにしても8000系も塩害による老朽化が進んでいますが置き換えはどうなるのか気になるところですね。本来は3000系アロハ電車を追加投入したいのかなと思いますが、JR東日本の房総地区へのE233系の転用計画が中止になったようなので209系2000番台や2100番台にしばらく廃車が出なそうなんですよね。いずれにしても今後の動きに注目ですね。
あと、この日はリゾート21も撮影できればなと思っていたのですが、残念ながら運用に入っておらず伊豆高原の車両基地に留置されていました。
今、伊豆急では元209系の3000系アロハ電車や8000系の無塗装など撮影してみたい車両がたくさんあるのでリゾート21のリベンジも兼ねて撮影しに行きたいなと思っています。
この後、移動して海沿いの場所から撮影。
海越しから撮る185系もエモいですね。ちょっと手前のケーブルが気になりますが...。
また、少し移動して別の場所から撮影。この構図も悪くないですね。
それにしても伊豆急行線内では特急踊り子号は本当に海に近い場所を走るんですね。確かにこれでは251系や185系の車体の塩害による老朽化も深刻だったんだろうなと感じました。
この後、伊豆稲取駅すぐ近くの撮影場所へ移動。
最後に、海を入れて新旧の特急踊り子号の行き違いを撮影することができました。
今回の遠征では天候には恵まれませんでしたが、雨に降られることなく無事に185系が特急踊り子号として活躍している姿を撮影することができました。本当によかったです。
この後はある列車で東京方面へ戻りましたがその様子は次回で。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。