今日は381系特急電車、国鉄色のやくもにアレンジしている編成です。KATOの模型にも振子~車体傾斜の機能が付いているので車輪が汚れやすい😅、対策をやります。先頭車をより傾ける改造もやっていますが、順調走行です😁。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

381系特急電車を入場させました。元はKATO 10-876 レジエンドコレクションのしなのでしたが、先頭車だけ非貫通の100番台(くろしおのAssy)に交代して国鉄色やくもにアレンジしています。

 

 

KATOの381系はサスペンション機構構造で”振子機能”付、矢印のように集電板に曲げ加工が入っていてカーブで車体が傾く工夫がなされていて実感的です。製品の先頭車運転台側には曲げ加工が入っていなかったんですが、写真下のように自分で曲げ加工集電板をアレンジしてより傾くようにした改造車です↓。(改造はしなの時代にやっていました。)

 

 

なので先頭車が製品より傾く😁、この方が実感的です。何か問題があって先頭だけストレート集電板の設計になったんだと思いますが、自己流改造してもMyレイアウトでは脱線等することなく走っています。

 

一方で車体を傾けて走っているので瞬間離線しやすいんでしょう、車輪汚れ~室内灯がチラつき易い傾向がありました😅。

 

なのでKATOサスペンション機構車には珍しいコンデンサーを入れてチラつきを防止します。最近せっせとやってる感がありますが、47μFを2個、横付けしました。

 

在来線車両の振子機能付は唯一ですが安定走行も難しく、屋根裏にウェイトを仕込んで重量増していました。写真はコンデンサー取付前ですが、緑矢印の4.7μFを撤去し、青矢印のウェイトも撤去して47μF×2を付けるスペースを確保しています。室内灯のチラつき防止を実感出来るには100μFくらいの容量は欲しい が経験則です。

 

走行動画です。順調走行、チラつきも無く走っています。(今回車輪掃除はやっていません😅。)自動運転での走行、最後の方は駅自動停止のため減速がかかり出しています😁。

 

方向幕は特急やくも 出雲市;自作のシールです。やくもの乗車も撮影も塗り変えられてからだったんですが、模型を導入するならやっぱ国鉄色 が私の考えです😁。

 

やくもの381系には無い非常脱出口が模型にはあったりするなど再現しきれない部分もあるんですが、引き続き運転を楽しんでいきたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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