雨晴海岸を見ながらお寿司!
氷見駅に戻ってきました。
ここからはべるもんたに乗って高岡に戻ります。
べるもんた3号が入線してきました。
折り返しべるもんた4号高岡行きとなります。
さっそく車内へ。
今回は海側のカウンター席に乗車します。
デーブルにはすでにお箸が置かれ、食事の準備が整っています。
帰りはお寿司を予約しておいたのです。
べるもんたのお寿司メニューは予約制。↑の「VISIT富山県」というサイトから購入できます。
食材に余りがあれば当日販売も可能で、この日もできたようですが…
確実に食べたいなら予約したほうがいいでしょうね。
先頭の寿司カウンターではさっそくお寿司を握る準備が行われています。
楽しみですね~
そんな中、列車は氷見を発車。
車内には氷見観光協会の方々が乗り込んで、観光案内を行っています。
観光協会の方々からカードもいただいちゃいました。
最初の停車駅、雨晴に停車。
ここを出ると、氷見線のハイライト、雨晴海岸です!
列車は雨晴海岸がよく見えるビュースポットで停車。
低い雲が立ち込めていて、相変わらず立山連峰は見えません…
とここでお寿司登場!
サワラ・タルイカ・メバリ…といった日替わりのネタが5貫。
雨晴海岸の景色を見ながらいただく富山湾で獲れた新鮮なお魚のお寿司はとっても美味しかったです!
内陸部に入り、列車はたくさんのバスが置いてある場所を通過。
ここは日本総合リサイクル株式会社。
鉄道車両やバスの解体・再資源化を行っている会社です。
つまりここにおいてあるバスはすべて解体待ち。
いわば鉄道車両やバスの墓場ということになります。
ちなみにここには2021年まで「食パン電車」こと419系の最後の生き残り、クハ418-1が置いてあったことでも知られています。
伏木を出るとあっという間。
終点の高岡に到着です。
氷見線は短いので仕方ないですが、もっと乗っていたかったですね~
到着と同時に、「忍者ハットリくん」ラッピング車もやってきました。
乗客を降ろしたべるもんたは車庫に入ります。
実は今日、12月25日が2023年のべるもんたの最後の運行日だそう。
これから年末年始のちょっと長いお休みに入ることになります。
ここで、乗務されていたとやま鮨の職人さんたちを撮らせていただけないかとお願いしたら、快く引き受けてくださった上にポーズまで!
本当にありがとうございました!
今日の宿泊地へ
今日は金沢泊まり。
高岡を離れる前に駅前にあるここに来てみました。
ここにはドラえもんのメインキャラクターたちの銅像がいっぱい!
本当にドラえもんだらけな街、高岡でした。
あいの風とやま鉄道に乗って金沢に戻ります。
やってきたのはIRいしかわ鉄道の521系。
途中、またも"福岡"を通りつつ…
倶利伽羅峠を越えて、石川県へ。
IRいしかわ鉄道線に入ります。
日本海側の雪起こし?

暮れていく石川県内を走る列車。
天候がどんどん悪くなってきて、ゴロゴロと雷が鳴り始めました。
私の住んでいるところでは夏しか雷は鳴りませんが、日本海側の雷は冬に鳴るそうで、雷が鳴ると雪が降ることから、「雪起こし」なんて呼ばれているそうです。
列車は終点の金沢に到着。
いちごのタルト、美味しかったです。
そして、駅からすぐ、今日泊まるのがこちら。
ドーミーイン金沢です。
今日はクリスマスということで、ツリーが飾られていました。
お部屋はこんな感じ。
そして…1階のラウンジでは17:00~20:30の間、ラウンジサービスが行われているのですが、公式サイトより予約した方に限り無料なのだとか!
ラウンジにはお菓子や、
ソフトドリンクの他、某旅行系Youtuberが言うところの「大人の麦ジュース」も飲み放題。
さらにアメリカンドッグやチキンナゲット、フライドポテトも提供されていました。
サービスが充実しているところがドーミーインの嬉しいところですね。
今日の夕食は金沢駅で購入した福井のソースカツ丼弁当。
加熱式なので、紐を引くと…
熱々の状態で食べることができました。
ということで2日目はこれで終わ………らないのです。
夜も更けてきたこの時間。
今しか走らない列車に乗りに行くため、一旦ホテルを出て金沢駅に向かいます。
ということで、2日目はまだまだ続きます。
★乗車データ
8564D 快速ベル・モンターニュ・エ・メール(べるもんた)4号 高岡行き 氷見(15:15)→高岡(15:48)
キハ40-2027「べるもんた」
436M 普通 金沢行き 高岡(16:20)→金沢(16:59)① IRいしかわ鉄道521系 IR01編成
436M 普通 金沢行き 高岡(16:20)→金沢(16:59)① IRいしかわ鉄道521系 IR01編成
※2023年12月25日乗車
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