マイクロエース783系CM33編成にちりんの入線整備③完成編 | 鉄道模型なまけ日記

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皆さんこんにちは
今回で3回目を迎えたマイクロエース783系CM33編成にちりんの作業ですが、現在この編成の実車はどうなのかと言うと、大分市の大分車輌センターに留置中です。しかも小倉寄りの2両のみ牧駅正面の屋外にいて、あとの2両はどこにいってしまったんでしょうね。謎です。

↑前回はライトやスカートが装着されて実車に近い所まで仕上がったところでした。
パンタグラフや碍子類を撤去
最後の作業として屋根上の作業に入ります。九州の列車の中でも783系の屋根上は特にごちゃごちゃしていて賑やかな部分ですね。
碍子グリスの色差し
ここはEF81などで行っている作業と同じくガイアノーツのストーングリーン仕上げを行いました。
信号煙管が…。
いつの間にか片側先頭車の信号煙管が無くなっていました。手持ちのTOMIX製の物へ両方交換しておきます。
調べていくとこの部品、色味が濃いグレーでこっちの方が実車に近い形状と色になってしまうという偶然…。笑
屋根上の色差し完了
塗装を終えそれぞれの部品を元に戻しました。素地感強めだった碍子類、真空遮断器、パンタグラフの印象がかなり変わりました。
これで全ての整備が完了
4両と短い編成ですが、3Dパーツのおかげでより実車に近い形になり作業を終えることができました。
slopemodel製強化スカートとスカート後方は車端部パーツの床下機器と手歯止め。
車端部パーツを購入するとここまで付いてくるのは嬉しいですね。ここは本来なにも無くスカスカになる箇所で想定外でした。
クサビ形の先頭車が凛々しくてカッコいいですね。
今回ライト部についてはフォグランプのイエロー化とヘッドライトの加工を行っています。
グレー1色だった屋根上パーツは色差しで対応
色差しした赤いホーンのパンタグラフ。連結部床下にはslopemodel製の783系専用車端部パーツ
TNカプラー化で車間が狭まり、このアングルから見る連結部の配管やトイレタンクがいい雰囲気です。
両先頭車を
ハイパー色の廃車が進行する中、マイクロエースが783系の最終形態として商品化してくれたこととに感謝です。
最後に延岡駅で出発を待つ783系を
購入から2年近く放置してしまいましたが、やっと仕上がりました。ちょっと安心したところで3回に渡った783系の作業は終わりです。
ご覧下さいましてありがとうございました。

あと、EF210-300、ED76、ED75 300、DD51、787系、713系と作業に入っていない車輌がまだあるんですよねぇ…。
どれにしようかな。それではまた。