
今回は8月5日に本川越のポポンデッタ西武withトレインミュージアムで購入した、KATO 10-1886 キハ85系「ワイドビューひだ・ワイドビュー南紀」 4両基本セット(2024年3月発売 / 14,784円)を紹介させていただきます!

8月5日にキハ85の新品を買いに、鉄道模型店を数ヶ所巡るつもりで出撃!なんと1ヶ所目で見つけてしまいました!

本川越でキハ85が売ってなかったら、ホビーセンターカトー東京など行く予定でしたが、早々にゲットして行く用事が無くなり歩数は約3,000歩に


当日から夏休み料金になっていましたが、ポポンデッタさんのレンタルレイアウトをお借りして試運転
287系パンダくろしおと顔合わせ、1年前に引退した車両ですが今年3月の発売から早いペースで売り切れる人気の商品です



では本題の製品を紹介いたしましょう

【商品紹介】※KATO公式から抜粋

カトーの完成品Nゲージ車両、キハ85系「ワイドビューひだ・ワイドビュー南紀」 4両基本セットです。

令和2年(2020)頃の名古屋車両区所属車を製品化

床下車端部の循環式汚物処理タンクを再現
キハ85 200、キハ85 1100は消灯スイッチ付

連結器は台車マウントのKATOカプラーN JPB。

行先表示シール付属
【セット構成】※KATO公式から抜粋

[ キハ85 6 ]
【実車紹介】※KATO公式から一部抜粋

キハ85系の最盛期を楽しめる。キハ85系は昭和63年(1988)に登場したJR東海の特急用気動車で、「ワイドビューひだ・ワイドビュー南紀」として活躍しました。

貫通と非貫通のふたつの先頭部形状を持ち、ステンレスの車体に白い前面、オレンジの帯、景色を楽しめるパノラミックウインドウが特徴です。

気動車の特性を活かし、乗客の増減に合わせて編成を適宜組成できるため、編成のバリエーションが多く見られました。

1989年2月18日から高山本線の特急「ひだ」で営業運転を開始、さらに1992年3月14日から紀勢本線の特急「南紀」でも営業運転を開始しました

アメリカのカミンズ製大出力エンジンを2基搭載したキハ85系は、最高速度120Km/hという俊足を発揮し、名古屋駅~高山駅間の到達時間を40分短縮させました


非貫通タイプの先頭車両は前面展望が醍醐味


貫通タイプは運転席後方にデッキが無いので、デッキに挟まれた383系の貫通タイプより前面展望を堪能できます


383系の貫通タイプ車内

座席スペースは車窓の景色を楽しめるように嵩上げされています


カーペット敷きの床面、フカフカした座り心地の良い座席は普通車とは思えぬ快適性


中部地方の山岳地帯を走る高山本線の特急「ひだ」は、線路沿いを流れる飛騨川や神通川などの渓流美、紀伊半島東側を走る紀勢本線の特急「南紀」ではリアス式海岸やミカン畑広がる山々の景色を楽しむ事ができます※写真は特急「ひだ」から見た木曽川

大阪方面の特急ひだ号も運転(大阪駅発25号、高山駅発36号)しているので、JR西日本の車両と一緒に走らせる事もできます


2022年7月1日にデビューした新型車両HC85系による置き換えが開始
2023年7月9日に定期運用を終了、2023年11月27日までに全車廃車となりました


〈キハ85系ラインナップ〉

●4両基本セット:キハ85 6、キロハ84 7、キハ84 5、キハ85 1117・付属品・・・行先表示シール、消灯スイッチ用ドライバー、鹿衝撃緩和装置付スカート(キハ85 0用、キハ85 1100用 ×各1)
●3両増結セットA:キハ85 1112、キハ84 305、キロ85 3・付属品・・・消灯スイッチ用ドライバー
●4両増結セットB:キハ85 1108、キハ84 9、キハ84 203、キハ85 202・付属品・・・行先表示シール、消灯スイッチ用ドライバー
