今日はマイクロエースのマニ30です。連結器周り~ジャンパ栓やエアホースの更新をやっています。ブレーキ管にコック付きのパーツを使っていましたが、実車は無かったみたい~に気づいての対応です。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

2両在籍するマニ30 マイクロエースのA1555で今回弄ったのは・マニ30 2008です。1度だけ荷物列車に併結された姿を偶然見ることが出来ました(以下記事↓に写真掲載)。極端に窓が少なく片側の妻面はノッペラボーで見るからに怪しい感じ..、あれは何?状態でしたが、引退してから趣味誌等に掲載されるようになりました。積荷が積荷ですから秘匿性が高かったんでしょう。写真は弄った後です。

 

 

↑リンク記事にも書きましたが、製品の台車スプリングがDCCで熱を持って周囲が溶けてしまい、集電方式をKATOタイプに改造、台車もKATOのTR230(50系客車のもの)を履いて走っています。

 

これまで車端部はKATOのジャンパ栓パーツをいくつか組み合わせて表現していましたが..

 

友人が先日小樽の鉄道博物館へ行き、保存されているマニ30現車の連結器周り写真を送ってくれました(ありがとうです)。雑誌等に載る走行写真は足回りが影になっているのが多く、ハッキリ確認できるのは大きいと思います。ここで気付いたのが..連結器右脇のブレーキホース、矢印にコックが無く右下の四角い箱から直結なんですね~。箱の中に逆止弁とか入っているのかな?

 

先日50系の車端部を確認したのはこのためでした。矢印に作った四角い箱から2本の配管が斜めに出ているのは認識していて作り込んでいましたが、このうち1本がブレーキホース直結だったんですね~😅。ブレーキホースは別に付けていましたがコックが無い事には気づいていたようでカラーワイヤー表現にはなっていました。これなら見た目上わざわざ作り直すことは無いかな..😁。

 

ということでマニ30の車端表現を作り変えてみることにしました。四角い箱は1mm厚のプラ板で作り、実車に真似てカラーワイヤーでブレーキホース(+もう1本)を作りました。

 

他も実車写真に真似て大幅更新です。左端;KE85ジャンパ栓には現役時代にケーブルが付いていたようなので付けました。黒塗りすると分からなくなるので塗装前です。なお、写真の車端デッキ側には製品には無かった幌を自分で付けました。荷物列車併結時のイメージ、当時は付いていたみたいです。

 

反対~ノッペラボー側も同じように施工しています。車端近くの屋根上に2本生えるアンテナ?が曲がっていたのでこの後直したんですが、荷物列車連結時代にはアンテナが無かった気も??😅、ここはもうちょっと調べます。

 

床下にサポートを付けて車端ギリギリにジャンパ栓を設置したためボディーとの間に隙間が空いて見えるのが難点かな~😅。もう1両・マニ30 2012(左;改番車)にも同じ様に施工予定です。

 

これをやることで、ブレーキ管表現に使っていた銀河モデルN-105エアホース=コック付を捻出できるのはメリットと思います。安くは無いですしもう手に入らないパーツですから別の箇所に転用できます。ブレーキ管にコックが無いのは12系、14系、24系なんかも一緒みたいです。今まで色々調べましたが、その目線で見ないと気付かないもんですね~😅。順次確認して、コック付を使っていたら改めようと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

鉄道コム

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ (Blog村)