旅行に行きたいが、次のようなことでお悩みの方はいらっしゃらないでしょうか。
- ブルートレインに宿泊したい
- 変わった宿泊施設に泊まりたい
ということで今回は、ブルートレインに宿泊できる施設6選を記事にしていきたい思います。
※最新の情報にご注意ください。
ブルートレインに宿泊できる施設6選
【北斗星号客車】北斗星広場(北斗星スクエア)(北海道北斗市)
概要:北斗星広場(北斗星スクエア)は、「北斗の星に願いを推進委員会」によるクラウドファンディングにより引退した北斗星号客車の保存を2016年に開始。その後ファンの声もあり、2022年4月より宿泊施設とした施設です。
客車:スハネ25-501、【オハネフ25-2】 ※【 】内が宿泊可能
料金体系:区画料金
ひとこと:宿泊可能なのはB開放寝台のオハネフ25-2のみで、鍵が必要な荷物はスハネ25-501のソロが使用できます。夜に半室ロビーカーで鉄道のビデオを見ながら、ファンの方と話したのは良い思い出です。
【日本海号、あけぼの号客車】ふれあいらんど岩泉(岩手県下閉伊郡岩泉町)
概要:ふれあいらんど岩泉は、道の駅いわいずみに隣接するアウトドア施設で、「ブルートレイン日本海」に宿泊できます。
客車:オハネフ25-121、オハネ25-151、オロネ24-5
料金体系:区画料金or貸切料金
アクセス:岩泉町民バス小本線「道の駅いわいずみ」停留所より徒歩数分
ひとこと:訪問時は貴重なプルマン式A寝台の組み立て作業ができました。その他訪問の記録はトラベルライターとして下記の記事にしています。
【あけぼの号客車】小坂鉄道レールパーク(秋田県鹿角郡小坂町)
概要:小坂鉄道レールパークは、小坂鉄道の設備を利用した複合施設で、「ブルートレインあけぼの」に宿泊できます。
客車:オハネフ24-12、【オハネ24-555】、【スロネ24-551】、カニ24-511 ※【 】内が宿泊可能
料金体系:区画料金
アクセス:秋北バス 小坂小学校前停留所より徒歩数分
ひとこと:客車は小坂駅に停車している状態ですが、動態保存であり、翌朝には体験乗車ができたのが新鮮だったのを覚えています。チェックアウト後は小坂鉄道の保存車両を見て回りました。
【北斗星号客車】北斗星ユメノバ(茨城県筑西市)
概要:ユメノバは、陸、海、空、宇宙の乗り物の展示施設であり、「北斗星ユメノバ」に宿泊できます。
客車:【オロハネ24-551】、スシ24-505、オハ25-503、【オハネフ25-12】 ※【 】内が宿泊可能
料金体系:貸切料金
アクセス:筑西市広域連携バス、筑西道の駅循環バス 廣澤美術館停留所より徒歩数分
ひとこと:-
【なは号客車】四国遍路の駅・オハネフの宿(香川県観音寺市)
概要:四国遍路の駅・オハネフの宿は、雲辺寺ロープウェイ山麓駅駐車場にある宿泊施設です。2両の客車は元々「あくねツーリングSTAYion」で営業していたもので、閉館後野ざらし状態だったものをクラウドファンディングにより搬出、移送しました。
客車:オハネフ25-206、オハネフ25-2209
料金体系:区画料金
アクセス:タクシーなど
ひとこと:-
【はやぶさ号客車】ブルートレインたらぎ(熊本県球磨郡多良木町)
概要:ブルートレインたらぎは、多良木駅に隣接する宿泊施設です。
客車:【スハネフ14-3】、オハネ15-6、【オハネ15-2003】 ※【 】内が宿泊可能
料金体系:区画料金
ひとこと:-
懐かしいブルートレインに宿泊してみよう
ということで今回は、ブルートレインに宿泊できる施設6選を記事にしてきました。
少しでもご参考にしていただけましたなら幸いです。
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