※記事内の写真は2020年8月に撮影したものです。
成田湯川駅は東西方向に伸びる駅です。高架駅ですが、南向きの駅出入口しかありません。
←(京成上野)印旛日本医大 空港第2ビル(成田空港)→
1日乗降客数=約1800人(2023年度 ※2019年度は約1500人)←2023年度はコロナ前より利用者が多くなっています。空港関係者の利用でしょうか。
観察時の状況:休日、昼
①↓南西から駅を望む。駅出入口は正面にあります。新しめの駅だけあってゆとりのあるロータリーが整備されています。ロータリー外周にはバス乗り場が3つとタクシー乗り場がありますが、それでも一般車が停まるスペースはふんだんにあります。ロータリー中央はタクシープールになっています。
②↓上写真右奥から南側駅前を南西に望む。正面の台地の上を県道18号松崎街道が通っています。街道沿いには集落が点在していてローカルな雰囲気のようです。
③↓上写真背後をJR成田線我孫子支線が通っているものの駅はなく素通りするだけです。ここで両線が乗り換えられれば我孫子支線沿線から成田空港へかなりのショートカットになりますが、JRは運賃収入が減るだけなのでJRが自己負担で駅を造ることはないでしょう。
④↓利用者の少ない駅ながら3つの乗り場があり多数のバス路線が乗り入れます。成田湯川駅は成田ニュータウンの北端に位置し、成田駅とニュータウンを結ぶ路線の終点として多数の路線が乗り入れているだけで、バス需要は高くないです。
訪問時(2020年)は成田ニュータウンを経由して成田駅とを結ぶ路線が実に4路線もありましたが、2023年のダイヤ改正で2路線がバッサリと廃止され、現在は2路線となっています。残った成田駅行き2路線は1路線は昼間毎時2~4本と結構な本数があり、もう1路線も昼間毎時2本とそこそこの本数があります。
これらの他に京成本線公津の杜駅行きが1日3本だけ乗り入れます。運行はいずれも千葉交通です。
⑤↓ロータリーの脇には千葉交通の広い折り返し場があります。成田ニュータウンを通る路線は成田湯川駅開業前からこちらが終点でした。以前はさらに広く湯川車庫として車庫機能を有し事務所などもありましたが、成田湯川駅建設に際し大部分がロータリーと駅の用地として売却されました。
⑥↓ロータリーの西を横切る道路を北に望む(①写真左を望む)。右奥の高架下にはバス専用ロータリーがありますが、あまり使われていないようです。道路は線路をくぐってさらに先に伸びています。訪問時は片面にバリケードが置かれ、暫定利用のようでしたが、現在は開通しています。
~駅北側~
⑦↓上写真左奥の線路脇には長い階段が伸びています。左が線路で、右は国道464号線です。階段は奥の台地上に続いています。
⑧↓上写真右(北)を望む。道路にバリケードが置かれていますが、現在は開通しています。正面を跨ぐのはJR成田線我孫子支線です。
⑨↓上写真右奥からロータリーを南に望む。奥の高架下まで続いているので随分と広いです。貸切バス用でしょうが、そんなに需要あるかしら。
~駅南側~
⑩↓ロータリーの西を横切る道路を南に望む(①写真右を望む)。戸建てやアパートが建っています。ここは成田ニュータウンの範囲に入ってない気がします。
⑪↓上写真約250m先の交差点から西を望む。正面の道路はニュータウンの外周を通る、その名も外周通り(松崎街道)です。わかりやすい名前ですねぇ。すぐ先の交差点で松崎街道は右に分かれます。
⑫↓上写真左を望む。こちらは住宅街の生活道路ですが、かなりの広さですね。ニュータウンらしく似たような戸建が密集しています。
⑬↓上写真左(東)を望む。こちらは外周通り(松崎街道)です。この先、外周通り外側(左奥)には建物はほとんどありません。
こちらにある湯川バス停には公津の杜駅とイオンモール成田を結ぶ路線が毎時1本程度通ります。
前述の成田湯川駅に3本だけ乗り入れる公津の杜駅行きはこの路線の区間便ですが、イオンモール成田発着の通し便は駅に乗り入れません。
⑭↓上写真奥の交差点から南西を望む。正面の道路は中央通り。文字通り成田ニュータウンの中央を貫いています。中央通り沿いには大きな集合住宅も多いです。
⑮↓上写真背後を望む。こちらは外周通りより外側なので建物はほとんどありません。正面を跨ぐ新しそうな橋はJR成田線我孫子支線です。以前は築堤でしたが、中央通り延伸の際に下を通れるよう高架に造り変えられました。
⑯⑰↓成田線の少し先を成田スカイアクセス線と国道464号線が横切っています。
~駅構内~
⑱↓改札階とホーム階の間の2階。利用者数の割に非常に広々とした造りになっています。成田湯川駅は成田国際空港が筆頭株主の第三セクター成田高速鉄道アクセスが所有しています。
⑲↓真ん中に通過線が2線ある、新幹線タイプでよく見られる配線です。スカイライナーが頻繁に160㎞/hで通過します。立派な待避設備がありますが、現在のダイヤではここで待避する列車は少ないです。
⑳↓成田空港方向を望む。この先で線路は単線になります。そちらには分岐側も160㎞/hで通過できる日本最大級のポイントが設置されています。
※この日は臨時列車が走ったので普段と比べてホームに人が多いです。
㉑↓京成上野方向を望む。すぐ先で松崎街道が通る台地を短いトンネルでくぐります。隣のトンネルは国道464号線です。こちら側は複線のまま続きます。
おわり(次回の更新は9月7日の予定です。)