今回は、北陸で販売されている揚げあられ「ビーバー」の話。
【1】北陸のビーバー
北陸の米菓で、特に有名な品が北陸のソウルフードとも呼ばれる「ビーバー」です。
金沢市の北陸製菓が製造するお菓子「ビーバー」は、手頃なおやつとして知られています。
2019年にはNBAバスケットボールの八村選手が大好きという話が広まり、品薄になった揚げあられです。
【2】JRで車内販売
この「ビーバー」ですが、JR東日本の列車の車内販売で、販売している時期がありました。
北陸新幹線で販売したところ、評判が良かったようです。
次の写真は2024年6月、敦賀開業後の北陸新幹線のワゴンですが、ビーバーが載っています。
ビーバーは好評のようで、首都圏の普通列車グリーン車でも、売られるようになりました。
普通列車グリーン車のカゴは、『限られたカゴのスペース』『割れやすい』ですから、取り扱いが難しいかなと思いましたが、現在も車内販売されています。(現在は「カレービーバー」から、「鳴門の焼塩日高昆布」使用の品に変わりました)
【3】上野駅で出張販売
先日、上野駅を降りたら、こんな光景が広がっていました。
販売は8/23~8/31の9日間です。
私は北陸製菓の回し者でも信者でもありませんので念のため。
【4】6種類のセットを購入
6種類のセットを、買ってしまいました。
袋に魅せられて、6個セット買いです。
グリーン車の車内販売でビールを買って、おつまみが「ビーバー」です。
車内販売で、それもビールと共に頂くのが趣あるんです。
高知のミレービスケットと同様に、1個目を食べて飛び上がるほど美味い、という訳ではありません。
でも、飽きずに最後まで食べたくなるんです。
買った品は6種類。
《左》今年の前半に売られていたカレービーバーです。
《中》白えびビーバー。元祖と言ってもいいのかな。
《右》現在グリーン車で売られている「日高昆布」です。
この3つは、なじみがありました。
次の3つは初めて見ました。
《左》あおさ塩ビーバー
《中》ふぐビーバー
《右》カニビーバー
この3つはまだ食べてません。凄そうな味みたいですけど・・・。
【5】単品や箱でも
ちなみに、1袋ずつの単品でも買えます。
1袋は237円です。237円×6袋だと1422円ですが、6袋セットだと1300円で、少し安くなっています。
他にも、箱入りの体裁よい品もあります。
6個まとめ買いしても1300円。
ブログのネタ1回分としては、安いものです。
5万円かけて北海道に飛んでも、2回か3回分の題材ですから(^^)/