こんばんは。三好 鉄道です。
この前の土日は岡山へ行って来たのですが、今日から今月18日(日曜日)に京都鉄道博物館へ行って来た話の続きを書きます。
因みに前回は本館の1階にあるキハ81形などの鉄道車両と昭和30年代の駅舎を見てきましたが、本館1階の探索はまだまだ続きます。
「キハ81形3号車」の隣には全国で活躍した液体式ディーゼル機関車で、国鉄の無煙化に貢献した「DD51形756号機」が展示されており、
少し離れたところには1968年(昭和43年)から量産機が製造された直流区間用電気機関車で、貨物列車だけでなく、寝台特急(ブルートレイン)の車両も牽引した「EF66形35号機」が展示されていました。
やはり機関車というのは車体が大きくて力持ちなイメージがありますね。
機関車の後ろには車両のしくみを学べるスペースがあって、例えば鉄道車両に欠かせない「台車とばね」のしくみや、
パンタグラフはどのようにして動くのかを体験できるコーナーがあります。
それ以外にも、線路の仕組みや補修工事に欠かせない道具が展示されていたり、
信号や踏切、ポイント装置などが展示されていて、それらを見たり触ったりして学ぶことが出来ます。
更に本館1階の奥に突き進むと
「車両工場」
がありまして、実際の営業線とつながっている引込線を活用して、現役で運行している車両などを臨時に展示しているのですが、私が行った日(8月18日)は何も展示していませんでした。
(つづく)
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