こんにちは
鉄道車両の行先表示で幕に変わって使用されるようになった3色LED
1990年代後半~2000年代にかけ多数の車両に搭載されましたが
明るく見やすくなった半面、写真では切れてしまい写しづらくなってしまいました
そんなLEDも、今では大半の車両がフルカラーLEDとなり
高速シャッターでもLEDが切れない形式も増えてきましたね
さて、今回の記事ではLEDを切るか切らないかでどのくらい見栄えが変わってくるか比較しようと思います
では初めて行きましょう
①東武8000型
LED 切る
LED 切らない
LEDが赤系、車体が青系なので、止めるか止めないかで青っぽさが変わりますね
8000型のLEDはss1/100以下でないと切れてしまうので、頑張って流した記憶があります
②横浜高速鉄道Y500系
LED切る
LED切らない
種別側の表示がある分、色味はそんなに変わりませんが
行先部の文字が大きいので切る切らないで印象が大分変りますね
今では行先側もフルカラーLEDになり、止めやすくなりましたが
3色LEDはss1/125以下じゃないと切れてしまうので、万年堂カーブ
以外では止めるのを諦めていましたね(
③東京地下鉄10000系
LED切る
LED切らない
Y500系と同じく色味はそれほど変化なさそうです
前面が平面でない為、LED切った方は特急型に見えなくもありませんね
しかし3次車以降はいつまで3色LEDで走り続けるのでしょうか……
④東京都交通局6300形
LED切る
LED切らない
こちらはイメージ自体がそんなに変わりませんね
帯の色とLEDの色調が丁度マッチしているのでしょうか
と、こんな感じで調べてみました
他にもJRや相鉄などで3色LEDの車両が多く走っておりますが
撮影枚数が少なく、比較が出来なかった為次回以降でやりましょう
僕自身はLED止めたい派ですが、ss調整と撮影地の選定をうまくやらないと
すぐブレちゃうので失敗できない時は切っちゃいますね
止める止めないは現場での判断ですが、今後もミスして後悔しないよう気を付けたいです
今回は以上です