いつもご覧いただきありがとうございます。
お盆を過ぎてから朝晩は少し涼しくなりましたが日中は毎日毎日毎日猛暑ですね。
それに台風10号が接近しています。
更に近畿直撃の予報。
かなり強い台風のようなので備えはしておきたいと思います。
さて、今日ご紹介する車両は京阪1700系です。
以前記事にした"昔作った京阪電車"の中でご紹介した車両で少しリニューアル。
昔に作った車両なので強度が弱くビクビクしながら分解。
1800系も同時進行してましたがバラバラになって修復不可能になってしまいました。
後のメンテも考えずにガチガチに組んだ昔の私をシバいてやりたいっ!
今の私もシバかれそうですが。(笑)
ベンチレーターや床下機器も変えたかったのですが修復不可能は避けたいので現状維持に。
パンタグラフ、床板、台車を分解して再塗装。
登場時は屋根もオレンジ色でしたが塗装してみると違和感だらけでダークグレーに塗装。
運転室側をTNカプラー、連結面側をKATOカプラーに交換。
鉄コレの動力ユニットを入れて完成。
1700形

走らせました。
最後に実車の事に触れておきます。
1950年に京阪特急の運転を開始し1000型を整備して走っていましたが翌年特急専用車を新造する事になり1700系が登場しました。
マンダリンオレンジとカーマインレッドのツートンカラーを初めて纏った車両で8000系までの京阪特急色の礎を築きました。
1957年に1810系が登場し特急色のままロングシート化、1965年に3扉化され通勤車で活躍しましたが1983年の架線電圧1500V昇圧に伴い引退しました。