ラビュー:というわけで今回の記事ではゆいレールに乗っていくよ～正式名称は「沖縄都市モノレール」だな。

 

ラビュー:運転席真後ろの前向きの席がありますがやっぱりここは子どもが座るのが相場といった感じですね。それにしても運転士さんがラフな格好をしているなぁ…

レオナ:肝心の混雑率ですが、東山線ほどではないにしろそこそこ混んでいましたね。必然的にスーツケースでスペースを大きくとる客が多いので詰込みは悪いかもです…

 

ラビュー:ドアの上の案内表示器は…横長LCD式の所謂パッとビジョンですか。(開業時は東山線5050形などでも見られる路線図式だった)LCDが大型になった編成もあるそうです。

イノリ:ドアチャイムは名鉄などとほぼ同じ奴ですね。そして駅到着前の放送では沖縄っぽいBGMが流れてきますね。

 

レオナ:かなり高い所を走る区間もあるそうですね。沖縄最大の繁華街である国際通りへは旭橋と牧志が最寄のようですね。(マキシ…どこかのポケモンのジムリーダーを連想するな)

イノリ:沖縄新都心と呼ばれていて周りが高級そうな高層マンションばっかりのおもろまち駅までは車窓はかなりの都会的でしたね。そこを過ぎると少しずつローカルになっていくという印象です…

 

ラビュー:2019年まで終点だった首里で下車。本当は最初はとりあえず終点まで乗りとおすのがセオリーなのだが、最優先で寄りたい沖縄そばの店があるのでやむおえず。

レオナ:ここから首里城までは歩いて15分と書かれていました。しかしこの暑い中歩くのは堪えるかもです…周りはキツイ勾配が多い感じですし…

 

ラビュー:ちなみに俺が最優先で行きたかったのが首里駅から徒歩8分ほどの首里そばというお店です。ガイドブック頻出の有名店ですよ。ここは最優先で行かないと食べ損ねるリスクもあったからなぁ…

イノリ:ちなみにこの首里そば、1杯500円と安さも大きな魅力です。他の店では同じようなものが700円ぐらいが相場だと感じたかな。

 

レオナ:やっぱり那覇市内でもバスはたくさん見かけるんですね。あれは那覇バスという会社の車両ですね。会社名の通り那覇市内線や那覇とその近郊都市を結ぶ奴の多くの系統を担当しているようですね。

 

首里12:11～てだこ浦西
沖縄都市モノレールてだこ浦西行き
沖縄都市モノレール1000系1234F(3両)

ラビュー:今度こそてだこ浦西まで乗ってゆいレール完乗を目指しましょう。お、次の列車は3両編成です。

イノリ:この車両、やけに新車っぽいテカリ方をしているなぁと思って車内の路盤を見たら今年製造の新車だったようですね。3両編成の車両である1230番台の4編成は去年から今年にかけて増備された最新グループだそうですね。

 

ラビュー:首里より先は2019年に開業したばかりの区間、そりゃ駅の雰囲気も首里までの駅よりも格段に新しさが感じられるようになるのか。

レオナ:名城線の新瑞橋～大曽根間や桜通線の野並～徳重間と似たような感じですかね。

 

ラビュー:というわけでてだこ浦西駅に到着です。直前でトンネルっぽい所を通る区間があったなぁ…なお今回は2回に分けて乗りとおしましたが1本の列車で全線乗りとおすと38分かかります。

イノリ:重要なのが、ここは那覇市ではなくて浦添市であることですかね。すぐ近くに開業前のマックスバリューがありましたね。