今日はKATOの車掌車ヨ8000です。増備車が加わって2両体制になりましたがどちらも改番と所属表記変更を実施、自分で撮影することが出来た姿に近づけてみることにしました。実車写真と合わせて書いてみます。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
2両のヨ8000、どちらもKATO 8065です。車番が変わり、車端部手すりの白色ペイントが入っていますが左右で異なる表現になっています。
私は国鉄貨物列車現役時代のヨ8000を記録に残せていません。全部ヨ5000かヨ6000でした😲。なのでJRになってから撮影することが出来た姿に近づけよう と考えました。写真はヨ8753、所属区表記も東コリになっています。例により印刷部をマスキングの上シンナーで消去し、インレタ転写しています。
ヨ8753は4年前の以下記事↓に書いた”謎の工臨”に連結されていたのを複数回確認できています。この写真の日は車掌車だけ、乗務員さんが乗られていた感じも無く何のために走ったんだろう?という不思議な列車でした。デッキ両端の手すり、ステップに白色ペイントが入っていたのを確認できるので模型も同じようにしています。
拡大写真です。所属表記は東北コリと読めます。しかし東の字の右下に小さい北を入れるのはちと無理でしょう(インレタも無い)なので東コリにした次第です😁。何か改造されたのか?自重が模型と違いますが今回は車番と所属のみの対応とします。ヨの表記、ペイントが垂れてちゃっている気も..😅。
2009/02 陸前山王駅 工9562レ
写真のようにカマ次位、編成中間に入る場合もあったので新たにテールライト、室内灯消灯に対応しました↓😁。
2009/07 福島駅 工9562レ
もう1両も改番してヨ8719 東タシとなりました。製品に入っていなかった片側手すりのみ白色ペイントを追加しています。
こちらは唯一撮影できた特大貨物列車;ED75 135牽引のシキ810~最後尾が
ヨ8719でした。白色ペイントが片側~これが標準の姿と思います。所属表記は小さくて判読できなかったんですが東○○に見えて最後はもしかするとシかな?と思われたので東タシ(高島駅所属)にしました。KATOさんのHOゲージ製品(1-805)付属インレタに収載されているようなので参考にさせてもらいました😁。
2001/05 東北本線 矢吹-鏡石 9299レ
インレタはいずれもレボリューションファクトリー(RLF)、車番は品番458;貨車用バラ数字を転写していますが、所属表現は苦労しました。東は5156の東オクから、タは6876の高タカ一から、シは1873 オユ12インレタ収載の門モシから1文字づつ取って転写しました。上述東コリも同じような感じです。
インレタ転写後、セミグロスクリアーのスプレー塗装をやりますが、バラシついでに撮ったものです。↑;増備車登場のリンク記事に書いたように緑矢印のウエイトが入っているので自作室内灯を屋根とボディー上部に”挟み込む”作戦が使えません。なので青矢印の自作ライトユニットが通常より低い位置に来ます。
こうして2両のヨ8000が仕上がりました。特大貨物列車シキ800C編成に一時的にヨ8753の方を連結していましたがヨ8719を戻しました。シキ810と塗色は違えど、1度だけ撮影できた特大貨物に連結されていた車番ですからね😁。こちらが既存車で、テールライトが暗いのを何とかする対応はこれからです😅。
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