【前回の記事】

 

今回からは、大阪南港と新門司港を結ぶ「名門大洋フェリーきたきゅうしゅうⅡ」の乗船記です。

フェリーターミナル駅からの連絡通路で大阪南港へ向かいます。

今回は、すでにネットで予約していたので、受付に立ち寄ることなくそのまま改札の係員さんにQRコードを読み取ってもらい、乗船できました。

さらに通路を歩いていくと、乗船口があります。

今回利用したのは、「エコノミー」です。コロナ対策か、一つずつ間隔を開けてビニールカーテンで仕切られていたので、広々としていました。

自分の部屋に荷物を置いた後、船内を探検しました。

車甲板。

プロムナード。ここでは、瀬戸内海の景色を見ながら、持ち込んだ飲食を食べたりおしゃべりをしたりできます。

展望ラウンジ。照明が落とされているので、夜でも景色をソファからゆっくり楽しめます。

出港からしばらく、デッキで景色を眺めました。

出港から一時間ほどで、明石海峡大橋を通過します。

橋を真下から見るというのはなかなかないと思います。骨組みが美しかったです。

標準時子午線の通る明石天文台が見えました。

このあとは、レストランへ。バイキングになっています。かつおのたたきやうどん

など、種類も豊富で美味しかったです。

夕食を食べながら夕日が見えました。

この日は予定より20分ほど早い21時15分ごろに、瀬戸大橋を通過しました。

瀬戸大橋を渡るマリンライナーが見えました。

このあと、展望浴室に入りました。

来島海峡大橋(しまなみ海道)を23時30分頃に通過。夜のデッキは人も少なく、とても風が強かったです。

僕はこのあと就寝しました。

次回は、門司から日豊線に乗って大分を旅していきます。