兵庫デスティネーションキャンペーンアフターキャンペーン特別企画として8月17日(土)、神戸駅1番のりばに“WEST EXPRESS 銀河”を停車させ、車内やホーム上で兵庫県の魅力を楽しめるイベントが開催されまして、私も行かせていただきました



開催時間は11:00~16:00と、案外長い時間掛けて開催されており開始すぐは混雑すると予想し13時前に到着しました。
1番のりばへ続く通路。
私がホームに入るときは入場制限があり(と言っても待ったのは5分ほどでしたが
)、通路で待機しましたが、帰りに撮影したときはご覧の通り待ち列もなくなっていました。


階段を上りますと、すぐにウエストエクスプレス銀河とご対面となります

ホーム上では、1号車~3号車側の車内見学組と4号車~6号車側の地元の魅力を楽しんだり外からの撮影組とで特に混乱もない感じで裁かれていました

ちなみに1号組~3号車の車内見学はかなりの混雑で、時間も掛かりそうだったため今回はパスします


初めて見るウエストエクスプレス銀河
ブルートレインより深めの青色ですが夜行列車の風格を感じます。

トワイライトエクスプレス瑞風と言い、ウエストエクスプレス銀河と言い、JR西日本のシックなカラーコーディネイトには感心させられるばかりであります

これが元々新快速として走っていた117系とは思えないほどの車両に改良されていました。


4号車はコンサートが開催され予約専用、6号車は甲冑の着付け専用でこちらも要予約。
5号車はお茶やジビエのジャーキーの試飲試食、販売が行われており車内も自由に見学が可能。さっぱりとしたお茶としっかりした味わいのいのししのジャーキーを頂きながら、座り心地を体験することが出来ました

かつてのB寝台を彷彿とさせる雰囲気。
こちらは“クシェット”と言う座席で、普通車指定席扱い。寝具は付いておらず“のびのび座席”と同じ扱いでしょうか

カーテンなどで仕切られているわけではなく、寝顔を見られるのが嫌な方には
でしょうが
問題なければ4人で旅行したら楽しそうな空間であります。


実際座れば、このまま下関や新宮、出雲市まで行きたい気持ちになってしまいました

一通り見学しまして向かい側2番のりばへ移動。


かなり人気の列車ですが、トワイライトエクスプレス瑞風のように特別な予約が必要ではなく、みどりの券売機できっぷの購入が可能な列車。
JR西日本がトワイライトエクスプレス瑞風のような特別な列車ではなく、安価で気軽に楽しめる列車を作りたいと具現化した車両。いつか時間が合えば乗ってみたい列車であります

