今日はマイクロエースの特大貨物シキ800Cの話です。安定運転のためやっている工夫を今一度書いてみるのと、これまで貼っていなかった表記マスクシール~結局自作品を貼りました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

マイクロエースA8574 特大貨物列車シキ800CED75 136(KATO)が牽引します。最近A8576が発売されましたが私のは2008年の購入、日本通運の社名表記でもう16年走っています。KATOの車掌車ヨ8000増備をきっかけに運転しました。

 

中央部の積荷は140t(実車)の超重量級、車体も巨大で片側4台車8軸~両側16軸で支えます。しかし模型の場合はそこまで重量が無く、軸重も均等にかからないようで安定運転が難しい車両でした。(新しいA8576は台車の旋回中心位置を変える機構が付いていたりするようなので、異なる部分があるかと思います。)

 

安定運転のための工夫として矢印にスプリングを仕込むということをやっています。KATO EF58先台車用を半分にカットして入れてました。以下記事↓に書いた内容、3年も前の記事に最近一定のアクセスを頂いてるな..と思ったらA8576発売がきっかけだったでしょうか?ご覧いただきありがとうございます。

 

 

その後もう一手、車輪を全軸KATOの中空軸(車軸長)に交換する ということをやっています。

 

写真左;マイクロエースのオリジナルに対し、右がKATO中空軸~フランジが厚いので脱線し難くなります車輪径もKATOの方が若干大きいようで車体高もちょっと上がります。2年前に書いていました。(←記事後半、前半のヨ8000は今の改造内容と異なります。)順次思い立っては工夫を加えています😁。

 

カプラーはMicro TrainsのNo.2004を瞬間接着剤貼付、ウェイト増をやっていて重い車両ですが運転中に剥がれたという事件は起こっていません😁。

 

KATO車輪になって車高が少し上がり、ヨ8000(KATO 8065)のカプラーと高さが合ったのも好都合でした。

 

これでポイントの多い区間なども順調に走っています。特殊構造の車両だけに安定走行には苦労がありました😁。

 

さて、A-8574のケースには引退したヨ8000を保管(セットに入っていたもの、片方は改造に失敗してボディーだけ😅)ですが、矢印;使っていない付属シールがありました。

 

積荷ありの場合Ⓐ,Ⓑ位置にシールを貼ってマスクする と説明されていました。ま~いいか、と貼っていなかったんですが..

 

16年走らせて来て積荷無し運転をやったケースは皆無なので😅、この際貼っておくか~😁。

 

製品付属のものを貼ってみると..テカリ感が出るのと表記がいくらか透けて見えるんですね~😅。

 

それなら と自作してみました。写真下;インクジェット印刷シール用紙(透明、フィルムタイプ)TAMIYAのセミグロスブラックを吹いたものを作って

 

貼ってみました。スプレー粒の粗さが目立っちゃいましたが😅、テカリ感は軽減し、表記が透けて見えることも無くなりました。

 

以前は脱線の多かったグネグネ走行も問題無し😁、運転を続けて行きます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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