T-CENTRALEN駅は、4つの色のメトロが通っている。
レッドラインで戻ってきて、グリーンラインに乗り換えるのだが、ここだけが同一ホームでの乗換になっている。
グリーンラインに乗換えでArvik駅を目指す。電車はじきに地上に出る。横を通る道路は偶然ホテルから中心地への道路。
往きに何とか撮った写真が生きる事になった。
T-CENTRALEN駅に入るC20型。タイルのアートがある。
地上を走るC20型。ドア間隔は均等ではない。
上の写真の右側がC20型で、固定3輛編成の台車配置が
Bo+BoBo+Bo となっている。A35型トラムと同じだ。
左側は、12番トラムのA32型。
Arvik駅は島式ホームが2つある大きな駅だった。
内側の行き止まり部分が12番トラム用で、2輛連結のA32型が折り返している。今回は12番には乗らず、
階下に直交する22番トラムに乗換えた。
22番トラムも、12番と同じボンバルディア製Flexity SwiftのA32型だった。車内はA35型と似ている。
そしてA35型も運用されている。
この路線の楽しい処は、併用軌道があることだ。
Sundbybergs centrum駅とSolna Business Park駅の周辺が併用軌道となっている。
話変わるが、北欧ではバス停留所がトラムと一緒になっている事が多く。バスがトラム軌道を走っているのを見かける。
Solna stationr駅に到着。直ぐ近くの近郊電車のSolna駅からX60型近郊電車で、ホテルがあるSollentuna駅に向かった。
(右上の写真は、A32型の中央連接部)
X60型はアルストム製のコラディアシリーズだ。
中央は2+3のシート配置で、車端部は1段上がった2+2となっている。荷物棚は少なく運転席部への窓なし。
以上