ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

何故人がいなくなったのか?とうとう長野電鉄特急も減便

8月9日、長野電鉄公式ホームページで特急の減便の発表がありました。

通常の特急は2本の車両が運用されていますが、うち1本が運休となって平日休日問わず1本のみの運用になり、半減してしまいます。

平日はのんびり号も走らないので長野発の湯田中行きはA特急としては3本しか無くなります。

湯田中発も夕方の15:34発と16:45発が運休になってしまいます。これが痛い、高速バスを使うときは15:34発の特急で長野に戻って17:10発の高速バスに乗っていましたので、この行程が使えなくなってしまいます。そのあとの17:51発のB特急になる訳ですが、これを利用すると最終の高速バスになり、これはこれで高速が渋滞すると新宿からの最終電車に乗り遅れるリスクが高く、利用しづらいので、こうなってくると高速バスで訪れるのは現地滞在時間が減少してしまうので今後の訪問の仕方も考えなくてはいけなくなりそう。

まるでコロナ過のときに特急が全面運休となったことを彷彿される出来事。

ちなみに減便によって平日はスノーモンキーだけの運用。

休日はゆけむりのみの運用、この辺はやっぱりゆけむりの方が人気があるから休日に運用するんでしょうかね。

それにしても長野県、そんなに人が東京に出て行ってしまっているのでしょうか?移住先の1位、2位辺りを争う人気県だと思っていたのですが。

そして子供の頃の夢で電車の運転手になりたいというのは今の時代もあるでしょうが、それがそうならずに夢で終わることがあるんでしょうかね。

いったい人はどこへ行ってしまったんだろう、コロナが開けて急に人がいなくなった。笑い話で頃なんでそんなに人が亡くなったのか何て話になった。実際私の職場も人が辞めても全然代わりの人が入ってこず、1年以上人が足りない状態で、最近じゃ入ってくる雰囲気すら無く、疲弊した状態で、職場の雰囲気も悪くなる一方、何かみんなイライラいしている感じが出ている。こんな状態で良い仕事が出来る訳無いわね。

長電はバスの方も長野エリアの日曜運休がまだ完全に解消されていない。

バスの本数も減っていたので、前回も長野からバスではなく、善光寺下から歩いた訳です。

自動運転なんてまだ夢のような状態で、完全な現実化はまだまだ先でしょう。

こんなことでは近未来が心配です、政府はもうちょとスピード感を持って対策をして欲しい。そして鉄道業界も人が減っているからかメンテミスや機器の老朽化の対応の遅れが多く発生しているんじゃないかと思っています。この先、一体どうなっていくのか全く想像できませんが嫌な世の中にならなければ良いのですが。