心斎橋Opaから御堂筋を挟んで向かいにある大丸心斎橋店、
いつの頃からかミナミは南海なんば駅周辺と日本橋電気街のある恵美須町までのエリアばかりで心斎橋界隈からは足が遠のいていました、
今回葬送のフリーレン展の会場が心斎橋だったということもあり、せっかくなので定番の心斎橋筋商店街から戎橋筋商店街経由で心斎橋から難波までの徒歩コースを行くことにしました、
久しぶりに来てみたら海外からの観光客で溢れていました。
宗右衛門町、
いかにも人名な地名ですが由来は山口屋宗右衛門から、
ここに限らず心斎橋は岡田心斎、道頓堀は成安道頓といった具合にこの辺りの地名は水路や橋の開削などこの辺りの開発に寄与した功労者の名前から付けられています。
大阪観光のランドマークともいえるグリコの看板、グリコサイン。
現在のものは6代目、少し前(江崎グリコ創業100周年にあたる2022年)にリニューアルされたというニュースが記憶に残っていたので7代目かと思っていたらマイナーチェンジだったのでカウントされていませんでした。
ドンキの観覧車、えびすタワー
大阪観光定番の道頓堀川を渡って、
関西にいると逆にこのいかにも大阪っていう場所には狙って来ることはないので、かえっておのぼりさん気分で写真を撮ってしまいます。
ミナミフライング万博なる看板が掲げられていました、
道頓堀から難波にかけての公共空間を利用して地元商店街などで盛り上げていくイベントなのだそうです。
橋を挟んでここからが戎橋筋商店街、
商店街を抜けて南海電鉄のターミナル難波駅へ、
昨年2023年11月から歩行者天国になったなんば広場、
暑いのでだれも座っていませんが外で休憩できるスペースができています。
ここから電車に乗って帰るわけではなく、高島屋大阪店に入ります。
百貨店といえば専らデパ地下ばかりですが、今回は上の階に上がります、
7階に上がったところにあるモザイクタイルの壁画、
芸術は広く一般の身辺に触れるものこそ価値がある
万博が迫っているということでタローマンなど再び注目を集めている岡本太郎氏の作品「ダンス」
ここの新館の食堂が出来た際に飾ってあったものらしいです。