豊明駅から急行に乗って知立駅で三河線に乗り換えて猿投駅を目指します。
私の知っている知立駅は平面になっていて乗り換えなら2分もあれば可能だったはず、なのに乗り換え案内で異常に乗り換え時間の間隔が空いていて、あれって思ったんですが、そうなんです。立体化工事をしていました。本線の下りが高架になって、乗り換えに上がったり横移動したり下ったりで、私の調べた3分での乗り換えは非常にタイトでした。
慌てて撮った猿投行き。乗り遅れるかと思いました。前回行ったとおり、急行では無くその1本前の普通で知立に移動すれば良かったです。
撮って、慌てて乗車。すぐに出発。それにしても4両編成ですが、そのほとんどの乗客がどこか地元の中学生で座席がほぼ占拠されていました。途中、高浜くらいまでは結構混んでいました。
豊田市駅をやり過ごして終点の猿投駅までやってきました。
現在は終点となっていますが、以前は碧南同様この先にも線路が繋がっていまして、西中金まで延びていました。またその先足助方面まで延伸する構想もあったようです。
それにしても猿投駅までと言うのは一般的には中途半端な感じですが、それはここに車庫があるから。
長～い建屋ですが、留め置かれているのが2両編成の車両ばかりで、だだっ広く感じます。
三河線の主力は6000系。何か過去の車両感が高いのですが、蒲郡線でも主力ですし、本線上も普通に走っています。
中途半端なところにも6000系が留置されていました。
訪れた時も入れ替えをしていまして、末端の方に動いていくシーンも見られました。
洗車をする訳ではありませんが、洗車機を通過する6000系。
駅をいったん出ます。ここも無人駅です。ICカードが広まると駅の無人化がやりやすくなるんでしょうね。
歩道橋の上から留置線上の6000系を望みます。
検査場の中も覗いてみました。100系が見えます。隣は6500系かな？
ぐるっと回って西中金寄りの踏切から駅構内を望みます。
西中金側はちょっと先に車止めがありました。その先も廃線跡はそこそこ残っているようです。訪ねるんだったら車が必要でしょう。
さらに歩いて、今度は豊田市寄りの踏切に移動しました。ちょうど踏切が鳴って電車が出発していきました。運用されているのは6000系だけでは無いみたいです。
検車庫の反対側。
ホームに戻りました。ちょうど乗ろうと思っていた電車が入ってきまして、これも6000系ですが。
2両+2両だったのですが、切り離して2両だけとなり後方は車庫に入っていきました。今日2度目の切り離し作業を見られました。
もうすぐお昼になるので昼食を取るために豊田市駅に移動しました。
今日はここまで。
