2023年10月の乗りつぶし日記。
JR因美線は鳥取県の鳥取駅を起点とし、中国山地を貫き岡山県の東津山駅が終点の全長70.8キロという路線です。今回は終点側の東津山駅から智頭駅を乗りつぶし。
岡山駅から津山線に乗り津山駅へ。JR因美線は隣の東津山駅からになりますが、因美線の列車は津山駅まで乗り入れます。
津山(11:34)~東津山(11:39)→智頭(12:43) 因美線678D列車
智頭行き普通列車が入線。単行での運行のようです。津山~智頭間は本数はかなぁり少なく智頭まで向かう列車は7本しかない…次の列車は15時台です。
津山駅出発。次の東津山駅までは姫新線を走ります(後方から撮影)
4分程で東津山駅に。ここから因美線に入る。
東津山駅出発。右に分かれるレールは姫新線(後方より撮影)
激渋な木造駅舎が残っている美作滝尾駅。駅舎は1928年開業時の姿らしい。
加茂川と平行して進む。
車内はノンビリモード。車窓には中国山地が迫ってきた。
知和駅着。こちらの木造駅舎も良い感じです。
中国山地を越える為に上り勾配が続く(これも後方から撮影)
美作河井駅を出発。この先は物見峠越え。トンネルを抜けると岡山県から鳥取県に入る。峠付近では速度が抑えられ時速20キロ前後とゆっくり進んでいた。
智頭急行線のレールが近づくと間もなく智頭駅。
東津山駅からは1時間の旅でした。この先の鳥取方面の因美線は「スーパーはくと」など特急列車が乗り入れ列車本数が多くなります。
今回は智頭駅で乗りつぶしは終了。鳥取駅まではまたの機会に。
---乗りつぶしメモ---
路線:JR西日本 因美線(鳥取→東津山 70.8㌔)
乗車:東津山→智頭(38.9㌔)
時期:2023年10月
①津山(11:34)→東津山(11:39)→智頭(12:43)
678D列車(キハ120形 1両)
(おしまい)