KATO 7013 DD16を暖地九州仕様に仕上げます② | 鉄道模型なまけ日記

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皆さんこんにちは
KATO製DD16の作業も今回で2回目。作業自体はそんなに多くはないのですが、削ったり磨いたりが連発するので少し時間がかかっています。

↑前回は九州のDD16らしいスノープローレス化+ナックルカプラー加工まで終えています。
旋回窓の撤去
撤去と言うか、丸い部分をデザインナイフで削ぎ落としてサンドペーパーの#600でモールドの凹凸が消えるまで少しずつ磨く地味な作業です。
とりあえず無事に撤去は完了
ここからペーパーの番手を#1000~#2000と細かくしていきます。
一旦ここで窓は置いといて次の作業へ。
屋根板の加工を
耐寒形なのでホイッスルはカバー付、信号煙管も一緒にニッパーでパチンと切り落とし、サンドペーパーで慣らしておきます。
ん?ホイッスルの位置に四角い穴がきれいに残りましたね…。
謎の長穴…。
表もですが、屋根板を裏から見てみます。ちょうどホイッスルを差し込んで下さい的な穴が元から開いていました。
もしかしてKATOさん、暖地形も想定して元から屋根板に穴を開けてました??
ホイッスルの根元はだいたい長穴なので元から開いてると凄く作業はやり易いはず。助かります!
更に窓の黒Hゴム化も完了
とりあえず今回は切った、削った、磨いたの作業で進めてみました。JR化後も残った機番にしたいのでキャブ前面のHゴムは黒としました。
ヘッドライトレンズのキラキラ化
プリズム先端2㎜程をカットして再度固定するだけなのにこの目力とキラキラ感。
凸形ディーゼル機関車には特に効果があって社外品のレンズのサイズが無い場合等に有効ですね。
と言うことで今回はここまでです。
ナンバーのインレタやホイッスルなど取り寄せが必要な部品があり、少し時間が掛かりそうなのでまた次回に続きます。
ご覧下さいましてありがとうございました。それではまた~。