東京から一番近いSLでありながら、ちゃんと見たのは数十年ぶりです。
秩父鉄道自体も久しぶりに乗りましたが、国鉄101系タイプも165系タイプもいなくなっていました。
武川駅から分岐する貨物線は、熊谷貨物ターミナルの接続のところが廃止になってしまいましたが、依然としてセメント輸送は活況でした。
ヲキ、ヲキフが実にいい味を出しています。(写真は撮り忘れました)
また、ふかや花園のショッピングモール隣接駅もできていました。
寄居を過ぎれば、急に山深くなってきます。
(このあたりの写真、模型の背景に使えれば、どうぞ)
今回、長瀞駅からパレオに乗ったのですが、長瀞が観光地として大変成功しているように見えました。元々の観光資源に加えて、流行りの巨大かき氷や、B級グルメの味噌ポテト、そして伝統の川下り、そしてSLなど、たゆまぬ努力の結果なのだと思います。
C58、入線です。
カッコいいです。
この日はガリガリくんのヘッドマークをつけていました。が、車内でのガリガリくんの販売があったかどうかはよくわかりません。
12系客車の折戸や、ボックス席が並ぶ感じ、ユニット窓、スハフの窓から見える釜の姿など、全てが過去のものとなった令和の客レです。
このサボ受けは追加されたのでしょう。他にも、オハの側面行き先方向幕が埋められていたり、オリジナルからは形態の変化がありました。
SLはのんびりと走り、熊谷に到着です。
酷暑で、窓を開けるのは憚られました、、、。12系の冷房のありがたみを感じました。
近くでSL見ているといろいろ発見がありました。
前面窓のある板がまるごと開くのは、恥ずかしながら初めて知りました。
SLはいかにも重厚感あふれる見た目なのですが、意外に小さめにも感じます。ローカル用のC58だからかも知れませんが、、、。
アナログの塊ですし、もしかして電気機関車よりも軽いのでは、と思いウィキを調べてみました。
結果、C58が100t、EF65が96t、EF66が100t、ED75が60t代とのことで、やはりSLは重いのだな、という感じです。
ただ、ED75よりED77の方が重いらしく、問題となるのは総重量より軸重なのだと思います。
熊谷にはC58、高崎にはD51とC61とこのあたりはかなり恵まれていることを再認識しました。
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