◆いよいよ来週末、東京お台場のビックサイトで
国際鉄道模型コンベンションが開催されます。
開催2週間前の今は、出品モジュールの確認、修理などを行う時期ですが
何を考えたか、この2週間でモジュールを製作してみます。
「おまえはアホか!!!」
という声が聞こえてきそうですが
まあ、間に合わなかったら当日、会場で罵倒してください。
◆いつでも、どこでも、いくつになっても
直前にならないとエンジンがかからない性格なんです。
でも、さすがに2週間、正確には10日間ですが無理でしょう
と言いつつ、実際には1週間での完成を目指します。
という声を無視して製作作業にかかります。
こんな私の挑戦を笑って見ていてください。
◆今回製作するのは飛行場です。
製作するのはコーナーモジュールの中
重ねてお馬鹿さんという声が聞こえてきそうですが
実は、周到なる検討の結果なんです。
まずはこの写真をご覧ください。
<1年前、自宅に製作した飛行場の様子>
自宅のレイアウトに1年前に製作した飛行場
このブログでも紹介していますが
今回は、この飛行場を再度、モジュール内に製作します。
つまり製作経験のある題材ですから効率良く作業が出来るのです。
※この飛行場もほぼ同じサイズで製作しています。
◆もう一つ、短期間に製作する(出来ると思った)条件
それは、「線路は敷設しない」のです。
???
既にある「森三中」のコーナーモジュール
この線路部分を活かし、奥側の情景だけ製作するのです。
まあ、「着せ替えモジュール」ですね。
◆ということで、今回は飛行場の情景だけ製作しますが
もちろん、夜景が楽しめる情景に仕上げます。
これから毎日、完成するまで投稿しますので
このアホな挑戦をとくと確認してやってください。
<初日の作業>
①ベースとなる板の購入
②板のカット
③カーブ線路部分との合体準備
④滑走路の貼り付け
<600x900mmの4mm厚さのシナベニヤをカッターでカット>
※この厚さのシナベニヤはカッターで簡単にカット出来ます
<「森三中」のコーナー線路部分にこのように取付けます>
<コーナー線路には20mm角棒を2本差し込み、これで支えます>
<裏側、20mm角棒をこの溝に合わすことで動きません>
<滑走路部分などを鉛筆でササッと描きます>
<滑走路部分を厚紙に描き、飛行機を置いてチェック!>
※こんな短い滑走路で大丈夫? 大丈夫なんですよ!
初日はここまでですが、便利グッズを紹介します。
幅50mmの両面テープ NITOMS製品
今回は塗装した滑走路などをベースボードに貼り付けるのに使いました。
接着剤、とりわけゴム系ボンドなんかを使うと家の中、くさっ!!!
ですので、臭い対策も兼ねてこれを使っています。
家族の理解を得ながら製作するのに便利なグッズです。