今日はKATOの西武101系初期形の話です。4連に続き残っていた6連の整備をやりました。改番もやっていますが、うち2両をハイフン付下3桁車番としています。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

整備内容がてんこ盛りになって😅4連の整備が先行しましたが↓、今回は右の6連を整備しました。KATO 10-1208です。整備内容は4連と重複するのであまり詳しくは書きませんが、カプラーのボディーマウント化、室内灯交換、改番などやっています。

 

 

ボディーマウントカプラー化(右が施工済)は買い貯めてあったものグレーを使い切りました。グレーカプラーについてはこの編成をもって対応終了です。(コンテナ貨車は今の所台車マウントのまま行く予定です。)初期形の車端部、側ドアをそのまま持って来たと思われる両開きの貫通扉が懐かしいです。開けるのにかなり重かった記憶が残ります😁。多分自分で銀色を挿したと思いますが、室内灯の集電板がチラ見えしたり😅、で窓ガラスは入れていません。

 

自作室内灯交換前が手前、奥は↑リンク記事;交換済みの4連(183F)です。室内の黄色味を抑えるのが最大の目的;この撮り方だと差が分かるかと思います。この後4連の時と同じやり方で交換しています。

 

4連の時に書きませんでしたが、ベンチレーターをGMカラーのニュートラルグレーで塗装しています。今回はクーラーもグレーのままなので追加塗装です。殆ど同じ色(実車もそう見える)なんですが微妙に色合いを変えて別パーツ感を出したい でした。奥に撤去した屋根が写っていますが、製品はクーラー部の未塗装跡が残る..パーツを組んでから同色塗装されたのが分かりますよね~😅。

 

殆ど同じですが僅かに明るめ?、思ったほどではありませんでしたがちょっとだけ別パーツ感を出せたと思います😁。4連はリンク記事に書いたように銀色のAU75Gクーラーに交換しています。

 

パンタグラフはドブ漬け銀塗装(ペイントマーカーの中身をスペアボトルに入れたものを使用)しましたが、菱形下辺の2本表現の間が塗料で埋まっちゃっていたのを発見しました😅。精密ドライバー先で突ついて除去しました。

 

折角2本表現になっている菱形パンタ下辺の塗料詰まりを除去し、改番します。201Fモハ201;これ101系?という車番ですが大量増備されて100番台から飛び出しちゃったんですね~😅。オリジナルはモハ121でしたが1だけ印刷を残して消去し20をインレタ転写しています。

 

インレタはGM(グリーンマックス)西武2000系のものを使っていますが最近の製品付属品(写真左;品番1279T)右の旧製品(1247Sなど)と比較して文字数字が小さくリアルサイズに..KATOの印刷と混ぜても違和感なかったので部分転写としました。以下に編成の車番を書きますが、6両全て0,1,2だけの構成なので同じ数字ばかり必要;インレタを節約しよう~もありました😁。

 

鉄道ダイヤ情報誌に四半期ごとに掲載された”私鉄車両の動き”より201Fは1991年1月に新宿線に転属したのが確認できたのでこの車番を選びました。写真の1991年7月号に掲載されていました。以後黄色1色になるまでの約6年半、新宿線で活躍したものと思われます。毎月買っていた訳では無く抜けがあって4連の新宿線転属車番は確認できなかったんですが、また古い雑誌の情報が役に立ちました😁。

 

201Fはクハ1201-モハ201-モハ202-モハ101-201-モハ101-202-クハ1202の6連です。2両のハイフン付下3桁車番は私鉄には珍しい存在でした。1編成に奇数、偶数の末尾2番を使う付番ルール;モハ2両が101~の3桁でクハは+1000でしたが、6両固定を想定されていなかったため4,5両目がハイフン付の珍車番になったものと思われます。国鉄101系とダブっていたのでは?😁。この車番はハイフンがモハ表記の下中間に来ないとおかしいので全インレタ転写、モハ101-202も同様です。

 

製品オリジナルは121Fでハイフン付車番はモハ101-21-22、ハイフン以下2ケタでした。この付番ルールなら上記201Fはモハ101-101となりそうなもんですがそうじゃなかった😅、しかしハイフン付下3桁は実車の記憶があって、乗ると何となく得した気分になったと思います😁。(写真は整備前のもの、菱形パンタ下辺が塗料で埋まった状態です😅。)

 

整備を終えて運転します。ボディーマウントカプラー化しよう から始まってあれこれ拡がりましたが、良くなったと思います😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

鉄道コム

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ (Blog村)