駅解説 東京

ビジュアル

種族:神

属性:火・光

性別:男

身長/体重:335cm~可変(無制限)/140kg~可変(無制限)

世界を守護する山手線6大天空神の長。
炎の天空神にして、最高位の天空神。もはや神を超越した存在。
「中央駅」と言う独自の地位を持つ彼は全ての鉄道を初め天と地、全ての宇宙、そして世界の概念、秩序をも統治し、管理する「全知全能の駅者」である。
それ故に、彼の駅から伸びるありとあらゆる鉄道路線の起点となっており、彼の駅の至るところに0キロポストが点在する。
東京駅に向かう列車を「上り」、駅から離れる列車を「下り」と定義している。上り下りの起点でもある。
また、他の神や民衆、駅者は彼に対してひれ伏す事と服従、畏怖する事しか出来ない神々しさと威圧感を兼ね備える。
厳格な姿勢、全見の目(全宇宙、過去・現在・未来全てを見る目)で全世界を見つめて、悪しき者が現れないか、災厄が起きないかを監視する。
悪しき者を発見すると、天王神の聖なる炎剣「ケルサス・デウス・イグニス(至高なる神の火)」で裁きの業火と共に刻む他、雷霆の光槍「マグヌム・ケラウノス」で全宇宙を一撃で眩しく照らし、焼き尽くす。その炎は無限の高熱を持つといわれている。
だが彼の裁きに巻き込まれた宇宙、世界、善意な人達は激しい制裁の後に何事も無かったかのように復元する。
その様に絶大な威力の技を持つ彼は人や駅者どころか、下級の神でさえ彼の容姿を見ただけで身は炎に焼け爛れて溶けるという…
他の天空神の翼は多くて8枚程度だが、東京のみ6対12枚の翼を持つ。そしてその神翼は赤、黄、白、虹色に輝く眩しい熱光を放ち、世界を明るく照していく。
そんな全能の神に相応しく恐ろしくも神々しい能力を持つ彼だが、心優しい民衆や神々には慈悲の心を持って救済する。悪しき者は彼の説得や制裁により必ず善に改心すると言われている。
彼が携える8羽の灼熱と威光の鷲は全て同じ見た目をしているが、それぞれ"博愛、希望、信仰、知恵、正義、堅固、節制、寛容"を司る。その鷲の残した羽は手に持つとそれぞれ8つの美徳を得られると言う。
実は天空神達の中では一番最後に降臨した神である。天獣神・上野と戦王神・新橋の統治だけでは足りないだろうと嘆いた民衆や電車の声を聞き、彼はこの状況を救済するため、現世に降臨した。
その時には全ての世界が神々しい威光に包まれ、駅者や電車、民衆は彼の大いなる姿に圧倒され一時は彼に対して畏怖の念を抱いたが、彼は「安心せよ、余は世界を平定させる中央駅なり。」と言った。その言葉のおかげで民衆達や電車、駅者達は彼を信じた。
民衆や電車、駅者にも東京の降臨の理由と東京による鉄道界統治が始まる事等を説得したため民衆達は清く受け入れた。
もう1人、新橋は東京に対し敬拝の意を示した。
その後は戦争の厄災によって彼の身と駅舎は激しく傷つくも、決して怯まずに装いを変えて新幹線を生み出したり、新たな路線を創り広げたりして民衆や駅者、電車達の声に応えながら鉄道界の統治活動を行っている。
そんな彼は最近になって昔日の姿を取り戻した、美しい姿を持つ駅者としても民衆達に広く知られ、撮影志願者には自分の1/1スケールのレプリカ分身を与えたりする。
美徳を極めた彼の傍には天秘神・品川が彼の王妃として奉仕すると共に世界の調和を支えている。

性格 厳格で寛大な心を持つ

武器
ケルサス・デウス・イグニス(右手に持っている剣)
天空神の長、東京が所有する万物万象を断つ神剣。
中央の動力部に全宇宙を焼き尽くす、ビックバンを起こせる程の絶対熱を内包した神の炎が湛えられている。普段はこの形を象った炎のシルエットが現れる不可視の剣として白兵戦に使用される。
あらゆる事象、あまねく邪悪に裁定を下す時に使われる決戦兵器としても使われ、動力部を中心に円形に繋がった8つの玉石には裁定を行うための熱量の溜まり具合が記されている。
裁定執行の為のエネルギーが満ちる刻、其の剣の振り下ろしを以て全ての世界は閃烈なる裁きの業火で焼き尽くされ、邪悪は全て灰も残らずに焼滅し善なるものは再構築される。

マグヌム・ケラウノス(左手に持つ両刃槍)
世界に莫大な電気を絶えず送り続ける雷の神槍。槍というよりは両側から電光を放つ両剣のような見た目で、槍の中心部から走る電流が蛍光ラインとして可視化されている。
東京が力を解放するとエネルギー状の雷霆が両側から現れ、様々な色の雷を伴って全世界、全宇宙を焼き尽くす雷撃を放つ事が出来る。

台詞例
「全ての生きとし生ける駅者が己が街を創りあげる様を、余は見届け、平定しよう。」
「余の光の前ではどんな不正も御光によって白日の元に暴露されるのだ。さあ、そなたの罪を精算してくれよう。」


裁きの業火:世間から「悪」と思われるものを断定し、その対象を悉く焼き尽くす。神王の業火。
裁断の神剣:神王の神剣「ケルサス・デウス・イグニス」であらゆる因果、運命、概念を裂く斬撃を放つ。
マスター・オブ・グレイス:神王が齎す究極の治癒。身体の傷や精神の傷等あらゆる疲弊を癒し、息絶えた者も復活させる。
全知全能の天啓:全知全能の力を仲間に授け、全能感を感じられる程の強化を得る。
渾天を灼く雷霆:雷の神槍「マグヌム・ケラウノス」を用いて、全宇宙に轟くほどの激しい雷を放ち、宇宙や星々を焼き割る。
ターミナル・オブ・ゼロ:どんな敵の激しい強化であれ、その強化(バフ)を全て無に帰す程の激しい回帰の光を放つ。いわば強化解除。
ホーリーノヴァ:神聖なる虹色の爆炎を伴う、凄絶な大爆発。其の波涛は時空を超えてどの時代にも通ずる。
神理の眼:全てを視る全能の眼「全見の目」の力を解放し、時間超越技や即死技を含めたどんな攻撃も受けなくなる。

必殺技
ターミナル・オブ・ジャッジメント:炎の神剣「ケルサス・デウス・イグニス」と雷光の神槍「マグヌム・ケラウノス」をフルパワーで出力し、行われる裁定で、全ての世界、全ての概念を焼き尽くす最後の審判である。
この技で善き者は癒され、護られる。悪しき者は無限の高温で焼かれ無となる。

「其の存在を火で例えるのであれば、人間が蝋燭の火で、駅者は焚き火から一辺を焼く炎である。
しかし東京は全てに於いて規格外の存在で、例えるなら宇宙を絶えず焦がし照らす、恒星のような存在だ…」

ー鉄道界の東京駅の駅員の手記ー

誕生日(開業日)
12月20日

乗り入れ路線

山手線・京浜東北線・中央線・東海道線・上野東京ライン・横須賀線(総武線快速)・京葉線・東海道新幹線・東北・山形・秋田・北陸・北海道新幹線
東京メトロ丸ノ内線

一人称:余
二人称:そなた

2年ぶりの投稿となった事を心よりお詫び申し上げます。今回の投稿で初出の用語が沢山出ましたので、後日解説します。

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