家事やら町内会やら、単車の整備やらで忙しかった週末、昔のTMSでよく見た言い回しをすれば、「土曜の晩の工作」を楽しみました。肩の力を抜いて、気楽に駅舎の窓を試作しました。
駅舎の窓の表現
レールの固定までは急ぎたいと考えているOナローのレイアウトですが、駅舎は、米国製のこのキットを使う予定です。
前にも書きましたが、このキット、石積みの表現は素晴らしいのですが、窓が開いていません。
米国の作例では、窓を開けている方もいらっしゃいますが、窓部分を暗い色で塗装している方も多いようです。
私は、どうせ窓が開いていないのならと、窓から室内が見えなくても可笑しくないように、空や森が映った窓を作りたいと考えています。
そこで、まずは試作品を作ることにしたのですが、せっかくなら、窓部分を暗い色で着色する方法も試してみることにしました。
暗い色については、一色で塗るのではなく、油彩画的な塗り方を試してみます。油彩画では、暗く見える窓でも、緑や青、紫、赤など、数種類の色を塗って、複雑な光を表現することがあります。例えば、こんな感じです。私の作例で甚だ恐縮ですが、有名な作品の画像を貼る訳にもいかないので、これで勘弁してください。
それでは、早速、作っていきましょう。
窓枠は、Rusty Stumps Scale Models のパーツを使います。木をレーザーカットしたもので、最初にOナローのレイアウトを作ろうとしていた十数年前に購入したものです。
現在、Rusty Stumps Scale Models という名前の Shop は見当たりませんが、これと同じもの(Rusty~の刻印も同じ)が、Rail Scale Models のネットショップで購入できるようです。
窓枠をはめ込む部分は、駅舎のキットに似せて、こんな形の部品を作りました。
上段の二つは、窓の背景部分を無塗装とし、下段の二つは、アクリル絵具で、油彩画風な暗い窓の色を塗りました。
窓に映る空の表現は、OHPフィルムに印刷しようと思っていたところ、婿どんさんから、マスキングテープを使うアイディアを頂戴したのですが、とりあえず、手元にあったインクジェット用転写シール(透明)を使ってみることにします。
窓の大きさに合わせて、デカール状のシートに青空を印刷したところです。
この後、付属のフィルムを使って、この面に糊を付着させます。そして、フィルムを剥がし、この面を貼りたい所に押し付け、裏面の剥離紙に水を含ませたら、剥離紙を横に滑らせながら剥がします。
試作品ができました。
Rusty Stumps Scale Models の窓枠は、裏面がシールになっているので、窓ガラスの材料を貼り合わせるのも簡単でした。
下写真の試作品は、上段、下段とも、右側の窓に空が映っています。
そして、全体を見渡せば結果は一目瞭然、上段右側(窓に空を印刷&背景は無地)の出来栄えが一番です。
実は、下段の出来栄えにも密かに期待を寄せていたのですが、窓ガラス代わりのフィルムが入ると、途端に背景の色が目立たなくなりました。
出来栄えが良いとは言ったものの、上の写真は写真写りが今一つで、窓の向こうに青空があるように見えます。
そこで、角度を変えて、もう一枚撮ってみました。右下の白い光は、室内の照明が映ったものです。
転写シールの糊の模様が波板ガラスみたいに見えますが、空が映った窓、中々良いと思いませんか?
でも、本番では、転写シールは使わない方が良いようですね。
蒸気機関車の改造構想を練ってみました。
続いて、HOの機関車からOナローの機関車を作る構想です。
前回の記事にも登場した、バックマンの 0-6-0 サドルタンクです。
私は、この機関車を2両所有しており、
1両は、既にOナローの機関車に改造しています。
でも、Oナローの蒸気も1両では寂しいので、もう1両も改造してみようかな、と考えています。
あまり変わり映えのしない外観ですが、キャブを少し前に移動させて後ろに小さな炭庫を設け、ドームと煙突を伸ばしてみようと思っています。
なんて、さも自分のアイディアみたいに書きましたが、このスタイル、バックマンのOナローの 0-4-2 の模倣です。この程度の加工なら、そんなに難しくはなさそうです。
ついでに、客車ももう1両増備したいと思います。
これは、北丹鉄道のハニ10(元南海モハユ751)を参考に、3Dで設計中の16番の客車なのですが、これをショーティーにして、サイズを調整すれば、面白い客車が作れそうな気がします。とは言え、車体幅の狭いナローでは、妻面の5枚窓は諦める必要がありそうですね。
川正線を忘れないために、今回も、川正線の動画を撮りました。
だいぶ前に書いたKATOのEF58の入線報告が、最近、よく読まれているようです。
やっぱり、ゴハチが好きな方は多いんでしょうね。
今日の動画は、ゴハチの牽く旧客編成です。