この日は、とにかく遅延に泣かされた一日になった。
これまでも遅延はあったが、その規模は今までより遥かに大きいものになった。
だんだん差は縮まりつつあったものの、更に見込み違いに翻弄されることになっていく。
続けてやってきたのは、前日6月12日に続いて鎌取。
その千葉側に構えた。
こちらは大網側よりも更に急曲線である。
俄に天候が急変し、時折強い雨にも降られたが…
15:03。
「わかしお9号」約24分遅れで通過。
一時は68分まで膨らんだ遅れも、いよいよ約1/3まで詰めてきた。
この調子で行けば、9号の折り返しである18号の時には遅延解消となったであろう。
※この時は、この後の運転状況を確認するのを忘れていた
最近たまにやる、乗降確認モニタ越しのカット。
そして、幕張車両センターからの出庫編成は、定刻通り粛々と準備が進んでいた。
この日は幕張本郷駅ホーム真横の見える位置で、出庫点検中。
ほどなくして、ドアを開閉して点検。
しかし、この日はすぐ後に209系が横に。
それもあって、すぐに幕張本郷を離れ…
蘇我へ。
ケヨ34編成を、久々に撮る。
なかなかニアミスも多く、なかなか記録に本腰になれない個体の一つと言える。
そして、出庫回送を迎撃。
しかしここは、停止直前で1番線の到着電車に被られてしまう。
認識こそしていたが、やはり停止するところは撮れず。
…そしてこの日「わかしお16号」は4分程度遅れて走行していた。
遅れていた「わかしお9号」との交換で足枷になってしまったのだろう。
しかし「わかしお16号」の蘇我発定刻は17:00。その約3分後、出庫改造も発車になる。
そうなると、ワンチャン千葉みなとで2編成並びが撮れるかもしれない?
そう思いつき、千葉みなとに先行したのだが…
先に千葉みなとで顔をか見せてきたのは「わかしお16号」。
なんだ、結局は順序変えなかったんかい!
前は順序が変わっていただけに、今度は…と期待したが…
ま、だいぶ遅延も終息へ…
出庫回送も煽りで遅延したが、ここからまた定刻に戻る。