2024.6.13 遅延に泣かされ続けたAdditional Time②天候急変、変わらぬ順序 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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この日は、とにかく遅延に泣かされた一日になった。
これまでも遅延はあったが、その規模は今までより遥かに大きいものになった。
だんだん差は縮まりつつあったものの、更に見込み違いに翻弄されることになっていく。

続けてやってきたのは、前日6月12日に続いて鎌取。

その千葉側に構えた。

こちらは大網側よりも更に急曲線である。


俄に天候が急変し、時折強い雨にも降られたが…

15:03。


「わかしお9号」約24分遅れで通過。


一時は68分まで膨らんだ遅れも、いよいよ約1/3まで詰めてきた。

この調子で行けば、9号の折り返しである18号の時には遅延解消となったであろう。

※この時は、この後の運転状況を確認するのを忘れていた


最近たまにやる、乗降確認モニタ越しのカット。


そして、幕張車両センターからの出庫編成は、定刻通り粛々と準備が進んでいた。

この日は幕張本郷駅ホーム真横の見える位置で、出庫点検中。


ほどなくして、ドアを開閉して点検。


しかし、この日はすぐ後に209系が横に。

それもあって、すぐに幕張本郷を離れ…


蘇我へ。

ケヨ34編成を、久々に撮る。

なかなかニアミスも多く、なかなか記録に本腰になれない個体の一つと言える。


そして、出庫回送を迎撃。

しかしここは、停止直前で1番線の到着電車に被られてしまう。


認識こそしていたが、やはり停止するところは撮れず。


…そしてこの日「わかしお16号」は4分程度遅れて走行していた。

遅れていた「わかしお9号」との交換で足枷になってしまったのだろう。


しかし「わかしお16号」の蘇我発定刻は17:00。その約3分後、出庫改造も発車になる。


そうなると、ワンチャン千葉みなとで2編成並びが撮れるかもしれない?


そう思いつき、千葉みなとに先行したのだが…

先に千葉みなとで顔をか見せてきたのは「わかしお16号」。


なんだ、結局は順序変えなかったんかい!


前は順序が変わっていただけに、今度は…と期待したが…


ま、だいぶ遅延も終息へ…

出庫回送も煽りで遅延したが、ここからまた定刻に戻る。

目論見は外れたけど、天気が良かったことに機嫌を直して東京へ先行し…


18:19。


フル点灯で回送が入線。

まずブレーキ中に上灯を消し…


到着後、255系独特の消灯。

真ん中1灯のみが残る瞬間を捉えたのが、この日のハイライトとなった。


「さざなみ3号」の乗客をどんどん飲み込んでいくが…

この日は発車を見送らず、早いうちに帰路についている。

さすがに、遅延に翻弄された疲労は濃いものがあったからである。


…しかし、まだ自分は懲りはしない。

日常業務量が増す=記録機会が減る6月後半に向け、もう一押し…