26日午前11時過ぎ、熊本市西区の田崎橋電停を出発した熊本市電の車両が、ポイントで本来とは違う方向に進み、レールからおよそ10センチ横にずれて脱線し、そのまま4.7メートル進み、異音と衝撃を感じた運転士が一旦停車させてバックしたところ、車輪がレールの上に戻ったそうです。
原因究明のため現場を保全していることから、田崎橋〜熊本駅前電停間で現在も運転見合わせが続いています。